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読書感想文って意味あるの? 原稿書く仕事をしてるけど役に立ったことがない【ひろゆき】

読書 さてさて。個人的には読書感想文は嫌いだったし、こうやって文章を書くような仕事もしているわけですけど、小学生のときの読書感想文が役に立った気が全くしないんですよね。。。それでも読書感想文を書かせるのって、子どもに「読書をさせたい」って大人の思惑と、読んだ証拠を提出させて確認を楽にしたいという思惑の妥協点だと思うのですよ。読んだ本の内容を口頭で説明させれば読んだかわかりますけど、そんな時間は取れないですしね。。。  んでも、無理に読書感想文を書かせると、「書かなきゃ!」ってプレッシャーのせいで本を読むのが嫌になることのほうが多い気がするのですね。興味のないものを無理に読んだりすると、「本は面白くないものである」って覚えちゃいますし。  というわけで、どうせ先生が見抜けないレベルだったら、読書感想文を買ってもいいんじゃないの?って思ったりします。  読書感想文の有無と、本を読む習慣って相関薄い気がしますしねぇ。。。 ※1.300件以上 編集部が確認した9月4日現在で、324件がヒット。しかし読書感想文の書き方などの参考書が多く、夏休み終了後ということもあってか読書感想文そのものを見つけることはできなかった。 ※2.読書感想文が出品 読書感想文以外に、自由研究として提出できる工作や昆虫採集なども販売されているが、割高なのか売れ行きはイマイチ。 ※3.読書感想文は嫌い 筆者は読書感想文が嫌いすぎて、「適当にやっていたと思うんですけど、興味がなかったのでまったく覚えてない」とか。 ※4.本を読むのが嫌になる 筆者は、読書感想文が宿題として出される以前から本を読んでいたことから本嫌いにならずに済んだのだとか。 ひろゆき【西村博之】 40歳。元ニコニコ&2ちゃんねるの管理人で、’15年に米国の掲示板サイト『4chan』の管理人に就任。フランス在住、たまに日本、ときどき他国。「皆既日食をオレゴンで見たあとに、ネットが届かないであろうネバダの沙漠に向かっていたりするので、その前に原稿書いている真面目なおいらです」 撮影/根田拓也
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。『僕が親ならこう育てるね』という初の子育て論本が発売。著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられる

ざんねんなインターネット

日本をダメにした「ネット炎上」10年史


僕が親ならこう育てるね

2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏の新刊は“教育&子育て論” ※本の著者印税は、児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられます。


★「子育て」「教育」に関する質問にひろゆきが回答する『僕親』発売記念オンラインイベント

YouTubeで公開中
https://youtu.be/zZR5nkkW2tw


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