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プロレス界の風雲児オカダ・カズチカ、3度目の本人役に「次は自分以外を演じてみたい」 アニメ声優にチャレンジ

 一時期は総合格闘技ブームに押されていた新日本プロレスが復権して久しい。2012年にカードゲームを販売するブシロードがオーナーとなって以降、派手な広告戦略と若手選手の台頭により、右肩上がりの成長を続け、2018年には団体設立以降最高益となる50億円の収益を目指しているという。

 そんな新日本プロレスに文字通り“カネの雨”を降らせているのが、現IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ。自身の顔が描かれた紙幣を降らせながら登場するド派手な演出と、191cm/107kgの巨体からは想像もできないような高い打点のドロップキック――。独自の“レインメーカー”スタイルで業界を牽引するオカダは、今の自分自身をどんな存在だととらえているのだろうか。

「僕にとって『オカダ・カズチカ』って憧れの存在なんですよね。スーツをビシっと着こなして、フェラーリに乗ってクールに会場へ向かい、リングに上がれば強くてカッコいい。そんな『オカダ・カズチカ』を見ていたいから、僕はそういう『オカダ・カズチカ』であり続けようとしている、といった感じですね」

 自分自身が憧れる存在であり続けたいと語るオカダ。人気と実力を兼ね備えたプロレス界の超新星は、2012年の衝撃的な登場以来、4度に渡りIWGPヘビー級王座に君臨。2016年6月から現在に至るまでその座を防衛し続けている。

「IWGPヘビー級王座のベルトは、プロレス界の顔が巻くベルトだと思っています。新日本プロレスにもさまざまなベルトがありますし、日本の他の団体にも、そして世界にもたくさんのベルトがあります。その中でもIWGPヘビー級王座というのは特別なものですし、それを巻いているからこそ、『自分はプロレス界の中心にいる』と自信を持って宣言することができるんです」

 名実ともにプロレス界の中心に立つオカダがメディアへの露出を積極的に行っているのは、「現在のプロレス人気に甘んじることなく、今後もより多くの人にプロレスの良さを知ってもらい、新たなプロレスファンを獲得するため」という気持ちが強い。

「まだまだプロレスの良さを知らない人も多いと思うんです。もちろん『野球は好きだけどサッカーはあまり好きじゃない』という人がいるように、プロレスそのものが好きになれないという人もいると思います。でも、まったくプロレスを見たことがない人がテレビのバラエティ番組とかに出ている僕を見てプロレスに興味を持ってくれたら嬉しいですし、そうやって地道にPRしていくことも自分の役目の一つだと思っています」

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まさかの詐欺師役!?

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