恋愛・結婚

メイドカフェ店員の裏の顔…ホスト狂いで援交に走る女性も

先輩メイドは中国で大人気のエロコスプレイヤーだった

 メイドカフェに入店と同時に、メイド同士のグループラインに追加された。お給仕の日程の調整などの業務連絡をする、いわゆるアルバイトのグループラインのようなものなのだが、メンバーの中に一際目を引く美少女のアイコンがあった。  まだ会ったことのないメイドだったので、相当な美女だろうと興奮していた筆者。先輩メイドに話を聞くと、ベテランの先輩だという。数回目のお給仕の時、やっと時間がかぶって会えることとなったのだが、本人は写真とはまったく違う人物であった。確かに鼻と口は同じような気がするが、目の大きさと輪郭は写真とは極端にかけ離れている。  「ただの詐欺写真か」と落胆したその日が最初で最後の彼女とのお給仕となった。そのあとすぐ、彼女が中国で爆発的人気を誇る過激なエロコスプレイヤーだったことが店にバレてしまったのだ。  当時、筆者がお給仕していたメイドカフェではキャバクラや風俗、エロ業界の仕事の掛け持ちが禁止されていた。そのために本社からお達しがあり、クビになったそうだ。  この記事を書くにあたって、彼女のTwitterを拝見したところ、今でも日本で活動中のこと。超ミニサイズの衣装や局部に絆創膏を貼っただけの写真を日々アップしている。写真での彼女は今でも天使そのもので、多くの「いいね」が押されている。しかし、潤んだ黒い瞳の正体は縁取りの大きいカラコンで、つるんとしたお肌はもちろんアプリでの加工品だ。  彼女にとってメイドのお給仕はなんだったのだろう。やはり世界から見ても日本のAKIBA文化は魅力的なものなのだろうか。

メンヘラが生き残る世界、メイドカフェ

 メイドカフェはバイトの出入りが激しく、普通のコは数か月もすると見切りをつけて辞めていく。長続きするコはちょっと変わったタイプが多い。今回紹介したおじさんと寝るホス狂いや世界を股にかける有名コスプレイヤー2人は数年間働くベテランだった。  筆者も仲の良いメイド(普通のコ)が辞めていったこと、そしてお給仕のブラックさをきっかけにメイドをやめたわけだが、当時は先輩メイドの影響もあり、幼い女のコ向けのカードゲームにハマったり髪型をツインテールにしたり、語尾が自然と「○○でしゅ」になってしまうなど、独特な世界観に飲み込まれメンヘラ一歩手前であった……。  メンヘラが長続きする職場なのか、職場環境が人をメンヘラにさせるのか。どちらが先かはわからないが、「萌え萌えキュンっ」とご主人様の前では可愛く奉仕する彼女にはたやすく触れないほうがよさそうだ。<取材・文/桃倉もも>
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