突然変異ではない、正統進化したゲームの形が『ラブプラス』だ

ゲーム評論家もハマった
突然変異ではない、正統進化したゲームの形が『ラブプラス』だ


彼女と24時間一緒に過ごすという斬新なコンセプトが受けた『ラブプラス』。一見、敷居の高いゲームシステムに思えるが、ここまでの支持されたワケは?

「たしかにリアルタイムで彼女と過ごすゲームと言われれば奇異に聞こえるかもしれませんが、実は現在までのゲームの潮流を踏まえたもので、正統進化といってもいいシステムです」とはゲーム評論家の多根清史氏。

「『ラブプラス』は、運動や知識などのパラメータを高めて彼女に認めてもらう『ときめきメモリアル』の流れのわかりやすいシステムを採用しているので、コンセプトが新しくても取っつきやすく、脱落者が出にくいのが人気の秘けつ。24時間ずっと彼女と過ごすというのは、任天堂が提唱するコミュニケーションゲームの考えに近く、いわゆる育成ゲームなんです」

 たしかにプレイ性は、育てている感覚に近く、愛情も出てくる。そんな多根氏も萌え紳士の一人。

「システムが自然に恋愛に導くので、僕の場合、最初は寧々を攻略しようとプレイしていたはずなのに、今では愛花にハマってしまい、彼女以外考えられないようになってしまいました。毎日持ち歩くのはもちろん、つい先日の誕生日には思わずケーキを買おうか迷ってしまいましたから(笑)」

 評論家すら虜のこのゲーム、売れるはずである。

【多根清史氏】
ーム・アニメ評論家、ライター。雑誌『オトナアニメ』スーパーバイザー。著書『日本を変えた10大ゲーム機 』(ソフトバンク)

― ラブプラス萌え全員集合【11】 ―




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