ギャップ萌えで世界を狙う! 人気ガールズバンド「BAND-MAID」の世界侵略宣言
海外にも広がるkawaii×ハードロックの「ギャップ萌え」
――BAND-MAIDのYouTubeオフィシャルチャンネルに登録しているユーザーの77%が、外国人だと聞きました。かなり驚いたのですが、皆さんはどう感じていますか? 小鳩:もっと日本でも有名になりたいし、外国の方に見てもらえるのは素直に嬉しいっぽ。でも、メイドって海外発祥のものが、日本で独自のカルチャーになって、一周回って今度は海外の方たちに面白いって思ってもらえるのは、不思議な気持ちもするっぽ。 SAIKI:アニメの影響も大きいですよね。海外で行われるアニソンのイベントでライブをさせて頂くと、特にスペインとか、日本のアニメはすごい人気だって実感します。 KANAMI:スペイン、また行きたいね。海外ツアーでは、いつもほとんど空港からライブ会場に直行なんですけど、スペインだけは半日くらい観光することができたんです。ご飯も美味しかったし、サグラダ・ファミリアとか建築物も町並みも素敵だったな~。 小鳩:アメリカにももっと行きたいし、私はミッフィーちゃんが好きだから、いつかツアーでオランダに行ってみたいっぽ! ――ちなみに、小鳩さんの「ぽ」は、外国の方にはどう受け止められているんですか? 小鳩:実は海外の方が滑らないっていうか、日本より受け入れられてるっぽ(笑)! SAIKI:9月に初めてインドネシアに行くんですけど、インドネシア語では語尾の「ポ」は、敬語になるらしいんですよ。だから、小鳩がめっちゃ丁寧な人ってことになるのか、今から密かに楽しみにしてます。 KANAMI:敬語でハードロック。 ――最高ですね。では最後に、読者へのメッセージや、9月からのツアーに向けての意気込みを聞かせてください! KANAMI:シングルが出て、ようやく少しゆっくりできる時間ができたので、演奏の調整をしたり各自ジムや整体で体のケアをしたり、お給仕(=ライブ)の準備をしっかりしていこうと思っています。お給仕ではまた音源とは違った私たちを見てもらえると思うので、是非お近くの会場に来てください! AKANE:お給仕は本当に体力勝負なんです。私、ドラムを始めてからずっと腰痛に悩んでたんですけど、最近メンバーと整体に行くようになって、MSEで腹筋を鍛えるようになったら治ったんです! 「腰痛には腹筋」って、あれ本当だと思います。 小鳩:この夏は、本当に毎日暑くて皆さん疲れがたまってると思うので、私たちのお給仕に来て、思いっきりストレス発散して欲しいっぽ! <取材・文/仲田舞衣、浜田盛太郎 撮影/グレート・ザ・歌舞伎町>
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