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新元号「令和!」と絶唱できる5曲。話題のクラプトン「レイラ」より合う?

 4月1日、新しい元号が「令和」と発表された。NNNと読売新聞が1日と2日に行った世論調査では、およそ6割が好感を持っているとの結果も出た。
 こうして日々連呼されるなか、注目を集めているのがエリック・クラプトン(74)の名曲「レイラ」だ。糸井重里氏(70)が自身のツイッターで、「エリック・クラプトンに歌ってもらえないか…?」とつぶやいたことから、ネット上でバズっているのだ。

Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton

『Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton』

 確かに、“れいわ”には音楽になじみやすい響きを感じる。そこで、「レイラ」以外にも大合唱できそうな曲を探してみたい。

令和

首相官邸Instagramより

①ゆず「Hey和」


 やはり日本のアーティストを外すわけにはいかないだろう。将来の天皇、悠仁親王と同じ名前を持つ北川悠仁(42)が作詞と作曲を手がけた、世界平和を願う曲だ。タイトルが客に歌をうながすような構成になっているのもぴったりだし、「令和」のアクセントと同じ節回しで、替え歌にもしやすいはず。
 ゆずには「ガイコクジンノトモダチ」という愛国ソングもあるので、謹んで歌詞の変更に応じてくれることだろう。



②ザ・ビートルズ「Hello, Goodbye」


 邦楽と同じぐらい親しまれているビートルズソングも、替え歌大合唱にはもってこいだ。曲の終わり、<Hela, heba, helloa>の<Hela(ヘイラ)>で、新元号を叫んでみたい気分にかられる。タイトルも、去りゆく時代にお別れを、新たな時代にこんにちはといった具合で、気分も乗りやすい。

 前回公演が“最後の来日”とウワサされているポール・マッカートニー(76)だが、ぜひとも令和の時代でも勇姿を拝みたい。



③ボン・ジョヴィ「Lay Your Hands On Me」


 語感としてはやや強引ながら、スケール感の大きな曲調に、新時代の幕開けを重ねてみたくなる。サビで客席が一体となって手を振り、“レイワー ハンズ オン ミー”の大合唱…。
 日本との縁の深さもプラス要素だ。クイーン同様、日本での人気をきっかけに世界的なスターへと駆け上がったボン・ジョヴィなら、クラプトンに“レイワ”と歌ってもらうよりも、ほんの少しだけ可能性はあるだろうか。



④一青窈「もらい泣き」


 その意味について議論を呼んできた<ええいああ>だが、ようやく具体的な語句を当てはめられそうだ。時代をまたぐヒットソングへの道も見えてきた。
 “れえいわああ”ともらい泣きするほど感動しているということにしておこう。

⑤ヒュー&クライ「Labour Of Love」


 今回の御代替わりはめでたいイベントだと言われている。だとすれば、威勢よくお祭り気分を盛り上げたいところだ。
 ここは歌詞の内容はさておき、<Withdraw my labour>のキレのよさに乗っかってみてはどうだろう。このビートとメロディに乗せて「令和」と歌えば、背筋がシャキッとし、足取りも軽くなりそうな気がする。

 まだまだ収まりそうにない、「令和」フィーバー。ひとまず、社会に与えたインパクトは絶大だったと言えそうだ。



<文/音楽批評・石黒隆之>


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