雑学

犬山紙子さんの人気連載「他人円満」 取材協力“夫婦”を大募集!

 突き詰めれば“他人同士”である夫婦が、いかに円満に暮らしていくか――。  そんな男女の永遠のテーマに迫るのが、コラムニスト・犬山紙子さんによる「週刊SPA!」での連載企画「他人円満」。夫婦ゲンカから家事や育児の分担問題、さらには夫の不倫疑惑まで……一般の夫婦を取材することで見えてきた、“夫婦”という関係性を巡るありとあらゆる危機や問題の対処法、折り合いのつけ方を犬山さん独自の視点と切り口で探っていく人気連載です。

左:犬山紙子さん/作家、タレント。’81年、大阪府生まれ。現在、週刊SPA!にて「他人円満」を連載中。過去には小誌で7年間「痛男」を連載。近著に『アドバイスかと思ったら呪いだった。』 (ポプラ文庫)
右:劔樹人さん/ミュージシャン、漫画家、主夫。犬山さんの夫であり、「他人円満」ではイラストを担当している。著書に『今日も妻のくつ下は、片方ない。』(双葉社)

 今回、そんな連載にて取材に協力いただけるご夫婦を大募集いたします! <応募条件> 夫婦お二人揃っての取材。直接お会いして、もしくはお住いが遠方の場合はテレビ通話にて取材を行わせていただきたく思っております。また、円滑に取材を進めさせていただくために、取材前に事前アンケートにご協力いただきます。 <謝礼> 2万円+税 <応募要項> ①おふたりのお名前・年齢・職業・お住いの地域 例:田中A男(40歳・家電メーカー営業)、A子(40歳・介護職員)、東京都調布市在住 ②夫婦間でこれまでにあった「危機」 例:夫の不倫疑惑で離婚の危機に。子育て中に育児ノイローゼになってしまった。妻の散財癖が治らない。夫の仕事が長続きせず家計が常に苦しい。などなど……できるだけ詳しく書いていただけると幸いです。 ③「②」で回答いただいた危機を乗り越えた方法 ※こちらもできるだけ詳しくご回答いただけると幸いです。 ④連絡先 ※TELでもメールでも、連絡がつきやすいほうをお書きください。 <応募先> 上記項目をご記入のうえ、件名に「他人円満」と記載の上、こちらの応募フォームよりご応募ください。

「他人円満」最新回を公開!

 また、現在発売中の「週刊SPA! 6/4号」に掲載中の「他人円満」最新回を特別公開。応募にあたり、連載の雰囲気などを参考にしていただければと思います。 【他人円満 Vol.034】

コミュニケーションを意識する夫と、夫に不満のない妻

アツヒロさん(41歳)×ノアさん(41歳)  前回に引き続き、話を聞くのは雑誌編集者のアツヒロさんと百貨店勤務のノアさんの41歳同い年夫婦。3歳の双子がいるということで「共働きで双子! 絶対大変!」と勝手に思っていたのですが、お互い“子育て当事者”として育児をしていて、相手に対する不満もなし。話を聞いていると、二人の距離感がすごく良いなと感じたのですが、お二人のルールってなにかあるんでしょうか。 アツヒロ「ルールというか、子供が生まれてから僕は『言って失敗したな』と思ったことがあります。それが相手の生き方、仕事に対してのケチをつけたこと。妻は時短勤務ですが、毎日残業が続いた時期があったんですよ。そうなると保育園を延長させたりなど負担が大きくなるわけで。そんなときに『時短で働いてる人の仕事を増やさないと回らないような会社ってどうなの?』『なんで働き続けたいの?』ってグチグチよく言っちゃってたんですね。でも、僕は彼女の職場がどういう人間関係で、どんな風に働いてるのか見えてないし、それはお互い同じだと思うんです。そんな事情がわからないのに家族の都合でそういう風に言うのは良くないと。そこで『相手の領域には踏み込まない』と決めました」  結婚した途端にコミュニケーションが雑になりがちだけど、こうやって想像力を持って相手と接することができたなら幸せに向かって一直線なのではと感じます。仕事のやりがいに男女比もないし時短も関係ないわけで、仕事は大人が生きるうえで非常に大切な部分でもある。そこを尊重しあうのは、夫婦が円満であるために超でかいことだと思います。 アツヒロ「子供ができる前はほとんどすれちがいの生活でした。僕が寝ている間に妻は出勤してるし、僕が帰ってきたら妻は寝ている。でも子供ができてから初めてコミュニケーションを意識したかな。だからこそ、土日は仕事を極力持ち込まず、お互いが話せる時間を作っています」  では、結婚して嬉しかった“コミュニケーション”はどんなことがあったんだろう。 ノア「結婚記念日は子供を実家の祖父母に預けて、美味しいものをふたりで食べに行くというのが習慣化しているんです。昨年の結婚10周年の記念日に、私はプレゼントを何も用意してなかったんですけど、びっくりしたことに彼は用意をしてくれていたんです。そんなことを今まで一切できるタイプじゃないと思っていたので感動してしまって、お店で泣いてしまって……」  うう、これは日々の大変さがぐっと癒されるし、夫をさらに好きになりますね。 ノア「実は彼のファッションセンスを私は信用してなくて(笑)。でも、もらったブレスレットがすごく可愛かったんですよ。私のために色々聞いたり選んだりしたのかなと思って。成長を感じましたね(笑)」 アツヒロ「すごくベタなんですけど、店員さんに『10周年で予算がいくらで……』って相談して選びました。子供ができてからは奥さんに毎日感謝するようなことが多いんです。『仕事とかよりも育児の方がよっぽど大変だな』っていうのが明確にわかったので。それをずっとやってくれている奥さんになにか恩返しがしたいなっていうのがあって……」  ああ、もうお二人一生幸せていてくれーっ!! お互いがお互いを尊敬して、自分の至らないところは反省して。そんなんうまくいくに決まってるじゃん!! でもそんな言葉にすると簡単なことが本当に難しい。人間、気が緩むと楽な方に流れようとしますもの。でも今こうやって違いを思いあえることで得られるものの大きさを考えたら、それは本当に価値がある。ううう……見習います。 【今週の習慣】

相手の生き方や仕事に ケチをつけず、 互いを尊重し合う

〈文/日刊SPA!取材班〉





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