漫才ドラマ『べしゃり暮らし』間宮祥太朗、小芝風花らの“芸人魂”に脱帽
駿河太郎、小芝風花……若手俳優だけでないスターの宝庫
人気漫才コンビ・デジタルきんぎょのボケ役として登場する駿河太郎は、言わずと知れた笑福亭鶴瓶の息子であるが、血に根付いた自然な関西弁と舞台上での喋り、そして不仲の相方とのシリアスなシーンなど、その確かな演技は演出・劇団ひとりから「怖すぎます」と言われたほどだ。 今後、主人公たちが入学するお笑い養成所で出会うライバルたちの登場も予告されており、どんな俳優がキャスティングされるのか、これからも見ものである。 闇営業問題など、お笑い界には今、暗い空気が流れている。 しかし、ドラマ『べしゃり暮らし』は芸人の世界を舞台にすれど、そんな今のお笑い界の空気なんて知ったこっちゃないと言わんばかりの熱い風が勢いよくストーリーを駆け抜けている。 その熱風をリアルタイムで感じながら、ストーリー内容と同様、『べしゃり暮らし』から生まれるスターの目撃者になってみるのもいいかもしれない。 <文/小政りょう>映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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