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今ドキの若者が10万人押し寄せるフェス、ULTRA JAPANがウケる4つの要因

要因3)若者を魅了するド派手な演出効果

 音楽面でいえば、EDM(Electronic dance music)のトレンドで生まれたのがULTRAである。だが、実際に来る客層はEDMファンだけではない。  国内外の人気DJが登場し、最高の音響設備でダンスミュージックをガンガン鳴らすとなれば、クラブに行くような人なら「行ってみたい」となるだろう。 ULTRA JAPA演出 さらに、イベントの仕掛けもド派手である。 頂点にUマークが据えられ巨大なLEDパネルが並ぶメインステージのセット、レーザーや炎などがふんだんに使われるド派手な特殊効果は、一目でULTRAと分かる特徴的な仕掛け。このイメージがSNS等で拡散され、音楽ファン以外でも「観てみたい、行ってみたい」という動機に繋がっているという。

要因4)撮影・投稿OK。SNSで拡散される

 ライブから美術展まで、日本ではいまだに「撮影NG」のイベントは多い。だがULTRA JAPANでは、会場内やアーティストの、写真撮影もSNS投稿も許可している。それらが拡散されることで、ULTRA JAPANに行きたい人が増えていくのだ。  SNS世代が主役となった時代、撮影OKにしたほうがメリットが大きいのではないだろうか。 ULTRA JAPAスポンサー=====  では、あまりダンスミュージックを知らない30~50代が行っても楽しめるだろうか?  ULTRA JAPAN 2019には、Pendulum TRINITY、DJ SNAKE、Steve Aoki、GALANTISらが登場する。と聞いても「誰それ?」と思う人は、今年出演するアーティストの人気曲をいくつか予習しておこう。サブスクリプションサービスの中にはULTRA JAPAN 2019の予習プレイリストが入っているものもある。  あとは、DJのプレイや、ステージのド派手な特殊効果、熱狂する会場の一体感に身を任せれば、それでOKだ。 <文/日刊SPA!取材班 写真/ULTRA JAPAN 2018 オフィシャル>
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●ULTRA JAPAN 2019 9/14(土)・15(日) 
開演11:00〜終演21:00 (開場10:00)
場所:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK II(江東区青海2-1-3)
チケット:一般発売GA 1日券15,000円、VIP1日券30,000円(詳細は公式サイトhttp://ultrajapan.com参照)

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