男性は意外と鏡を見ません。特に独身男性は姿見すら持っていない人も多いのではないでしょうか。姿見とは全身を写す鏡のこと、これがないと全体の体のバランスに気がつけません。 　Amazonで探せば1000円台でも売っているとは思うのでぜひ手に入れてみてください。毎日着こなしを確認するために必要な姿見、これを見ることで体のバランスをチェックすることができ、「太った」「痩せた」に気がつくことができます。認知できなければ、対処できないのでぜひ。 　最近、多いスタンディングデスクですが、わざわざ買うのもいいですが、適当な棚があれば、その上にパソコンを置いて仕事するのもいいでしょう。私はそうしています。 　職場と違い、上司に呼ばれることもないので座りっぱなしですべて完結してしまうリモートワーク。すると驚くほど運動量は低下します。毎日3時間の立ち仕事は年間でフルマラソン10回分の運動量に匹敵するなんてデータもあります。立つ機会が減れば減るほど運動量に差が生まれ、差が生まれればこれまでと同じ生活では対応ができなくなり、結果太ります。 　なるべくでいいのでスタンディングで仕事をするようにしましょう。もちろん1日ずっとスタンディングで仕事をするでなく、たとえば時間を決めて2～3時間だけなどでもいいでしょう。仕事の切り替えにもなるので能率が上がりますよ。私もスタンディングを取り入れてからダラける時間が減りました。 　以上、自宅待機者のための体型維持方法5つ、ぜひご参考に！ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超！ （Twitterアカウント:@MBKnowerMag）