上下7000円で買える「GUスーツシリーズ」4タイプを徹底比較
―[メンズファッションバイヤーMB]―
メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第270回目をよろしくお願いします。

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)
▼GU史上最高の出来! 今回の素材は見逃しちゃダメ!
・テーパードトラウザーCL(セットアップ可能) 2490円(+税)
最もスタンダードなモデルがこちら。ポリエステルやレーヨンなどの化学繊維を使った素材ですが、触り心地はかなりウールに近い。もっちりとした膨らみのある質感とツヤのある素材で天然素材のウールで作ったスーツに印象はかなり似ています。
実は毎年微妙に素材を変えているこちらですが、今年は例年以上に変化が大きかった。昨年一昨年あたりは柔らかい風合いが強すぎてウールらしいハリがなかったので、やはりどこか「カジュアルスーツ感」が強かったです。しかし、今年は柔らかい風合いに芯のあるハリが加わり、高級ウールにさらに近づきました。個人的にはこれが現時点でのGUスーツの最高傑作だと思います。
色は「ビジネスライクなネイビー」や「トレンドライクなベージュ」、「カジュアルライクなグレー」、「ベーシックなブラック」までソツのないラインナップ。パンツは細めのすらりとした美しいシルエット。フラッグシップモデルにふさわしい完成度の高いスーツです。
▼チェック柄がようやくこなれたきた
・テーパードトラウザー(チェック)CL(セットアップ可能) 2490円(+税)
こちらはチェックバージョン。昨年あたりからメンズではチェック柄がトレンド化、多くのブランドが展開していました。GUもチェックを積極的に作っていますが、どうにも柄が上手じゃない。派手すぎる柄が多く、なんだか安っぽい印象に。
しかし、今年のチェック柄はベストバランス。ビジネスで使っても問題ないくらいシンプルなチェック柄だけど、アクセントとなる色味を一色だけ入れており、程よい変化をつけています。
遠目には無地だけど、近くで見るとちゃんとアクセントライクな色が入ってる。無地に飽きた人におすすめ。また、市場に多い中途半端に派手なチェック柄がどうも納得できない人にも試してもらいたい。素材感もウールライクで文句なし。
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ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)

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