恋愛・結婚

不倫した妻が親権を主張も…13歳の息子が放った言葉とは?

中学生

今も息子は母親を憎んだまま

「妻は家を出ていくとき、『○○(息子)のこと、くれぐれもお願いします』と私に言いましたが、その場にいた息子は『別にお願いなんかされなくても父さんと上手くやっていくから』とそっけなく返しただけ。あれから3年以上が経ち、息子も高校生になりましたが妻とは本人が面会を拒否して一度も会っていません。  ただ、私たち夫婦は別れてしまいましたが、息子と妻が親子なのは今も変わりありません。いくら不倫したとはいえ、母親を憎しみの対象として見てしまっていることが父親として本当に申し訳なくて……」  なお、母親は離婚後に不倫相手と再婚したが、その彼とも1年半ほどで離婚。現在は安アパートで暮らしながら惣菜工場のパートとして働いている。 「あくまで又聞きですけど、かなり苦労しているみたいです。以前は週3~4日の数時間のパートでしたが、今は2つのパートを掛け持ちしてしているそうです。しかも、時給だってたかが知れていますから生活にギリギリでしょう。彼女が選んだ人生の末路とはいえ、一度は好きで結婚して子供までもうけた相手ですからね。最後は裏切られましたが自業自得だ、ざまーみろなんて気分にはなれませんよ」<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
1
2
おすすめ記事