ライフ

「ハードロックカフェ大阪」29年の歴史に幕…営業最終日には長蛇の列が

 1月31日、大阪市中央区にあるアメリカンレストラン「ハードロックカフェ大阪」が29年の歴史に幕を下ろした。  かねてよりハードロックカフェのファンであり、国内のみならず海外旅行先でも、現地の店舗へ必ず行っていた筆者。「ハードロックカフェ大阪」の最後営業日に足を運んでみた。

店の前には行列が

ハードロックカフェ大阪

「ハードロックカフェ大阪」営業最終日

 1月31日、午後4時。「ハードロックカフェ大阪」に到着すると、店の前にはすでに行列ができていた。公式サイトでは閉店情報が正式に発表されていなかったのだが、ニュースサイトで公になったことで連日、ファンが押し寄せていたという。列に並んでいた常連客の男性に話を聞くことができた。 「ハードロックカフェにはもう20年以上通っています。初めて行ったのは神戸店で、2002年の日韓ワールドカップのときには多くのサッカー選手が訪れていました。神戸店は2003年に閉店してしまったのですが、職場が大阪に移ったこともあり、大阪店に行くようになりました。1人でバーカウンターで飲んでいても、自然と知り合いが増えるんですよね。ここで知り合った人達と集まる場所がなくなると思うと寂しくなりますね」  男性いわく、会社帰りにハードロックカフェに寄り、一杯飲みながらライブを見ることが日頃の楽しみだったという。しかし、コロナの影響で昨年2月よりライブは中止になってしまった。

昨年12月に閉店の知らせを受け…

 また、別の男性客は昨年12月にハードロックカフェのモバイルメンバーズのメールで、閉店の知らせを受けたという。 「メールが来たときに、最後にバーカウンターで飲みたいと思い慌てて予約しました。ニュースサイトで発表されてからは毎日が満席で、ランチは2時間待ちが当たり前だったそうです。大阪店には、移転前のなんばにあった頃から通っていました。2022年には30周年を迎えるので、イベントや限定グッズを楽しみにしていたので余計に寂しく思います。ご当地バーガーが楽しめる『ワールドバーガーツアー』イベントには福岡店まで行ってきたんです。その福岡店も昨年5月に閉店してしまい、今度は大阪まで……」
次のページ
2時間並び、店内へ
1
2
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

記事一覧へ
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。