戦闘機マニアたちによる戦闘機顔負けの舌戦

以前、鉄オタ同士の”内部抗争”の記事があったが、そういうマニアの派閥争いは鉄オタだけの話じゃない。てなわけで、ガンダムマニアから城マニアまでいろんなジャンルのマニア同士の論争を集めてみたら……。門外漢には理解不能な熱きバトルに震撼せよ!

【BATTLE3】戦闘機マニア
アメリカ機派 VS 欧州機派 VS ロシア機派

◆アメリカ機派
古今東西の戦闘機で最強なのはアメリカのF‐22ラプターです!

◆欧州機派
欧州機はデルタ翼とか変なこだわりがあって憎めないんです!

◆ロシア機派
ロシア機には欠点を補って余りある美しさと優れた空力特性がある

「生産機数、スペックの数値、戦略や戦果、現場での運用性、造形など、どこに着目するかで意見が割れまくるのが戦闘機マニアの世界」と解説するのは、アニメの軍事考証なども手がける脚本家の鈴木貴昭氏。実際、話を聞いたマニアの論点も多岐にわたっている。

「戦闘機、特に第二次大戦ではアメリカ機を強く推します。無理をしない設計・構造の機体が多く、誰でも操縦できて、撃たれても簡単に墜ちない点は白眉。ドイツ機はメカに凝りすぎで、面白いけど信頼性が微妙だし、ロシア機は性能がまあまあでも無骨で地味すぎる」(43歳・男・自営)と、戦時中の話題も熱いが、もちろん最近の戦闘機ネタも盛り上がる。

古今東西の戦闘機で最強なのは、アメリカのF‐22ラプター。すべてが高性能で、さらにステルス。凡百の戦闘機は、ラプターの存在に気づくことなく撃墜される」(35歳・男・映像制作)

「確かに、米軍機が強いのは認めます。でも、欧州機はデルタ(三角)翼の機体が多いとか、変なこだわりがあって憎めない。なかでもスウェーデンのドラケン。あの丸っこいフォルムは萌えますよ。一方のロシア機は、スタイルはいいけどトラブルが多くて、整備効率も悪そうだから、イマイチですよね」(34歳・男・小売)

「まあ、ロシア機にもネガティブな面はあるけど、それを補って余りある美しさと優れた空力特性を備えているから。Su‐27やミグ29なんて、流体力学を極めたような流麗さで、惚れ惚れするほど。米軍機は高性能だけど品がないよ。とにかく大出力エンジンを付けりゃいい、みたいなパワー偏重なとこが嫌い」(32歳・男・旅行)

 ていうか、現物が飛んでるところ、生で見たことあるの? ……なんてツッコまないのがお約束か。

― マニア同士の[ミクロな論争]10番勝負【3】 ―

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