フワちゃん、伊集院光とのバトルで見せた「タレントとしての恐るべきスペック」
“アホらしい”伊集院光とのバトル
「伊集院ぽくなったらごめんね」の真意は?
このあと24時から
— フワちゃんのオールナイトニッポンX (@fuwachanannx) April 7, 2021
『フワちゃんのオールナイトニッポンX』
なぜかお尻にガムがついていました。
必死に剥がしてラジオやります‼️
フワちゃんへのメール待ってます✉️
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【スタッフより】 pic.twitter.com/vmuHJv0EYu
特に怒ったのは後者の方だろう。これではまるで伊集院のラジオがつまらないと言っているようで、伊集院光が怒るのも当たり前だ。ただフワちゃんが言いたかった事は、伊集院光はラジオメディア全体の顔であり、彼の番組は正統派であり、パンクを目指す自分のラジオが、普通だったらごめんなさいという意味だったと思われる。しかしこちらの方が、伊集院光にとって「自分を権威の枠に押し込むな」と言う反発心があったのかもしれない。 今回この件に対して伊集院光が黙っていたら、本当に余裕をかました「権威」に見えたことだろう。しかし伊集院光はきっちりとフワちゃんに反論した。伊集院光は本当に怒っていただろう。しかし「フワちゃんの常識破りな行動と言えば、海老名香葉子を怒らせたことだけ」と語っていた伊集院光は、なんだか愉快そうで、さらに「あんな外面の良い林家一門が」など、これに乗じて林家一門をディスっていた(笑)。伊集院光は、案外軽~くだけ、フワちゃんのいうところのプロレスに付き合ったようにも思える。 いずれにしても私は、この件でフワちゃんのタレントとしての恐るべきスペックを再確認したのだった。1968年生まれ。構成作家。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』をはじめ『ピエール瀧のしょんないTV』などを担当。週刊SPA!にて読者投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』、KAMINOGEにて『自己投影観戦記~できれば強くなりたかった~』を連載中。ツイッター @mo_shiina
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