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4500万円を“女性たち”に捧げた49歳和菓子屋の正体「俺は素人とは絡まない」

継続のコツはまずハマれるものを

ーー途中で、風俗通いから引退しようとは思わなかったんですか? ヒクソン高田:一瞬だけやめようと思って。実は、2004年から3年間くらいは「ハワイ・デ・リゾート」っていうアカスリや泡洗体があるアジアンエステにハマったことはある。でも、そこも全て閉店してしまったから、今もスタイルに戻ることにした。 ――結局、1つの物事を継続させるコツって何でしょうか? ヒクソン高田:何でもいいから始めてみて、面白いと思ったものを継続するのが良いと思うんだよね。肝心なのは、それを継続させるコツだけど、俺の場合は「幼少期にいじめていた相手を見返したい」っていうのと、ここ10年くらいは「本を出して、自分の活動を世に知らしめたい」というモチベーションが大きかったね。 「彼女か、風俗かどっちか選べ」って言われたら、俺は後者を選ぶ。「風俗通いをやめたら何もない」と思っていたから、そのくらい「もう、これ以外には何もない!」って言い切れるものを見つけることだね。

次に本を出すのは10年後

ヒクソン高田

取材後は“お気に入りの店”に消えたヒクソン高田

ーーコロナ禍で日々の生活も変わりつつあるが、今後はどうしたいですか? ヒクソン高田:1度目の緊急事態宣言のときは感染リスクがあるし、1か月、お店にはいかなかったんだよね。でもよく考えたら、風俗行っている人って、最初から「リスクは承知」だし、コロナ関係ないよね。だから、風俗には通える限りは通おうと思っているよ。  最近は、アッチのほうが元気なくなってきたから、もう週2回は絶対ムリだし、そのうち月1回通うくらいになるかもしれないけどね。だから、次に本を出すのは10年後っていうのをモチベーションにしようと思う。そのときはSPA!さん、よろしくね!(笑) <取材・文/シルバア> 【ヒクソン☆高田】 「素人とは絡まない」をモットーに風俗通い歴25年を超える風俗貴族。2021年1月に著書『風俗に4500万円使った 史上最強の風俗バカ』(彩図社)を出版。@oiwakechan
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