既婚男女の結婚前の交際人数「2人以上」が6割。経験してよかった事例も
無観客での開催とはなりましたが、東京オリンピック2020でのアスリートの皆さんの活躍は、勇気と活力を与えてくれました。なかでも私が注目していたのは、男子ゴルフ。
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今回は、そんなパートナーシップにも関わる、「結婚前の恋愛経験」に関するお話です。
エン婚活エージェントでは、20~40代の既婚者・未婚者(男女)を対象に、「結婚前の恋愛経験」に関する調査を実施しました。まず、既婚男性に「結婚に至るまでに交際した人数は何人ですか?」と質問したところ、6割以上が「2人~3人」(38.5%)「4人~5人」(24.9%)と回答しました。
続いて、既婚女性にも同様の質問をしたところ、こちらも「2人~3人」(30.5%)「4人~5人」(28.2%)との回答が、6割以上でした。
既婚男性・女性ともに2人以上の交際経験を経てから結婚に至ったという方が多かったため、結婚に至るまでに“複数の方との交際経験があってよかったこと”についても質問しました。
【既婚男性】複数との交際経験があって良かったこと(複数回答可)
・自分に合った人を見つけることができた…41.4%
・人との付き合い方を学ぶことができた…41.0%
・自分の大切にしたい価値観が明確になった…31.1%
・異性の心理について学ぶことができた…31.1%
・自分が結婚相手に求める条件が明確になった…28.8%
・その他 (具体的に)…5.4%
【既婚女性】複数との交際経験があって良かったこと(複数回答可)
・自分に合った人を見つけることができた…50.2%
・人との付き合い方を学ぶことができた…44.7%
・自分の大切にしたい価値観が明確になった…41.9%
・自分が結婚相手に求める条件が明確になった…25.8%
・異性の心理について学ぶことができた…16.1%
・その他(具体的に)…1.8%
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複数の方との交際経験から、自分が本当に素を出していられる関係性を見つけることができたり、異性との付き合い方や距離の取り方などを学ぶことができたりした方が多いようです。このあたりのコミュニケーションに関しては、仕事でも大いに役立つことでしょう。
日本代表の松山英樹選手は惜しくもメダル獲得には至りませんでしたが、素晴らしい戦いを見せてくれました。金メダルは、日本にもゆかりのあるアメリカのザンダー・シャウフェレ選手。
とても興味深かったのは、銀メダルのロリー・サバティーニ選手と銅メダルの潘政琮選手は、2人ともキャディを奥様が務めていました。最後にメダル獲得を夫婦で分かち合った姿はとても印象的で、パートナーシップの素晴らしさを感じました。
【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒結婚前の恋愛経験に関する調査結果
男女で似てる?複数と交際してよかったこと
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