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ダイソーの「永遠に遊べる」パズルがスゴい。40代おじさんが夢中に

ギブアップ

立体パズル

5段のピラミッドを作る立体パズル

 続いて立体パズル。ボードの5×5のくぼみを使ってピースを積み上げ、5段のピラミッドを完成させる。これは平面パズルを大幅に上まわる難易度だった。1段ずつ完成させてから次の段に取りかかるのだが、3段目で行き詰まってしまう。何度も最初からやりなおしてみるが、どうしても3段目までしか行かない。  ダメだ。ギブアップしてパッケージの裏面に記されている答えを見てみた。最後に長いピースを頂上から斜めに置くのが正解だった。平面ではなく立体で考えなくてはならなかったのだ。そんなことは立体パズルの基本中の基本なのに、それに気付けなかったことが非常に悔しい。  このIQパズルバブルは平面パズル、立体バブルともに完成のパターンが何種類かあるらしいので、何度も繰り返して遊ぶことができそうである。

「ムキーッ!」と叫びたくなるトリプルムービングボール

トリプルムービングボール

トリプルムービングボール

 最後に難易度レベル3の「トリプルムービングボール」(税込110円)である。チューブで繋がった3つの透明カプセルの中にピンク、青、黄の3色のボールが入れられている。これらを各色ごとにカプセルに分けていく。  ボールを移動させるために指先でカプセルをコンコンと叩いた。が、動かしたいボールだけを動かすというのが非常に難しい。 「いいか、おまえはそこを動かずにじっとしているんだぞ。よーし、いい子だ」  ピンクのボールにそう言い聞かせながら青のボールだけを動かそうとする。が、どうしてもピンクのボールまでいっしょに動いてしまう。  ムキーッ!  何度やってもそんな感じなので、精神はもう発狂寸前である。これは難易度レベル3なんてものではない。間違いなくレベル10くらいはあるだろう。
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おじさんでも楽しめる玩具
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。

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