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LINEの既読スルーで破局した“年の差”カップル「すぐに返信がきてプレッシャーだった」

 LINEをする上での最低限のマナーとして、未読スルーや既読スルーをしないということが挙げられますよね。でも、そういったことが通じない相手もなかにはいるようです。今回は、LINEコミュニケーションが原因で年下の彼女と別れてしまったエピソードを紹介します。 【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒bizSPA!トップへ
スマホ

※画像はイメージです

大学生の彼女との会話にギャップ

 今年で社会人7年目の安藤文雄さん(仮名・29歳)。大きな仕事を任されるようになってきた有望社員の安藤さんですが、彼女との仲はうまくいっていなかったようです。 「いい子ではあったのですが、特にLINEを使ったやりとりは一筋縄ではいかなくて……」と、曇り気味な表情で話す安藤さん。大学生のB子さんとの出会いは合コンだったそう。天真爛漫な、いかにも大学生活満喫中! な雰囲気と、明るい笑顔にひかれて2人の交際はスタートします。 「見た目の年齢差はそれほど気になりませんでしたが、言葉の使い方には戸惑いました。残念なことや悲しいことがあると『ぴえん』と言うので、少しぎょっとしましたね。ツイッターなどの書き言葉で使われているのは目にしたことはあったのですが、会話の中で本当に使うんだなとびっくりしました」  安藤さんはどちらかというと保守的なタイプで、トレンドにも敏感ではなく、B子さんの振る舞いに少しジェネレーションギャップも感じていたようでした。

LINEのレスポンスにストレス

 安藤さんが困惑したB子さんの言動の1つがLINEの使い方だったそうです。B子さんにLINEを送ると、既読はつくものの、返信が返ってこない、つまり既読スルーが常態化していたそうです。
LINE

※画像は取材を元に編集部とライターにて作成(以下同じ)

自分としては、既読を付けたら何かしらの形で返信すべきだと思うんです。返信の早さは社会人として大切ですし、新人研修でも何度も言われたものです。とはいえ彼女はまだ学生だったので、無理もないと思っていましたけど……。 『おはよう』や『おやすみ』メッセージは既読スルーがデフォルトで、ごく稀に返事があるだけで、なんか独り言のオンパレードのようで、LINEを使うのが億劫になってきたほどでした」と語る安藤さんは、知らないうちにストレスが溜まっていたそうでした。
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自分から振っといてなんで?
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