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大島優子超えのメンバーも!新生チームKの野望

田口愛佳チームKの初日公演

 4月25日、秋葉原にあるAKB48劇場で田口愛佳チームKの「逆上がり」公演が初日を迎えた。昨年12月に開催された「16周年特別記念公演」で、4年ぶりに新たなチームの組閣あり、この日が新体制となってから初めてのチームKお披露目となった。  チームKの新キャプテン・田口愛佳が選んだ「逆上がり」公演は、2009年4月にAKB48チームK 5th公演として始まったもの。2010年2月に終演して以来、姉妹グループの公演では採用されていたが、本家AKB48では約12年ぶりになる。初日メンバーには、田口愛佳、市川愛美、下口ひなな、髙橋彩音、服部有菜、茂木忍、山内瑞葵、山邊歩夢の8名が出演した。

当日のセットリストは?

「掌」で幕が開き、「逆上がり」「その汗は嘘をつかない」などのアップテンポなナンバーを披露し、劇場の空気を暖める。ユニットパートでは、田口・市川・下口・茂木の4名がかつて大島優子も参加していたダンスナンバー「エンドロール」を披露。髙橋は、山邊と一緒にアイドル性の高い「わがままな流れ星」、市川と田口とセクシーさのある「抱きしめられたら」を披露するなどギャップで魅せていた。またシングルでのセンター経験のある山内はソロで「虫のバラード」を歌唱し、歌声で魅了する。終盤には、チーム全員が「ハンバなイケメン」「To be continued.」など青春感溢れたパワフルな楽曲を全力で歌い踊り、熱いステージを見せてくれた。
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新たなチームK創造に意欲
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