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SKE48が夏を駆け抜ける! TIF2023で見せた激熱パフォーマンス

―[TIF2023]―
SKE48SKE48の夏が止まらない! 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 supported by にしたんクリニック」(通称TIF2023)の2日目、HOT STAGEに登場した彼女たちが熱さを吹き飛ばす全力パフォーマンスを見せてくれた。
SKE48

末永桜花

まずメンバーが披露してくれたのは「好きになっちゃった」。末永桜花が初センターを務めた最新シングルナンバーだ。しなやかな動きの可愛らしい振り付けが特徴で、激しいダンスの印象が強いSKE48のイメージをいい意味で裏切り、オリコンシングル週間ランキング初週31.3万枚を売り上げるなど好調だ。 続いて「ごめんね、SUMMER」、「意外にマンゴー」といった夏にあった楽曲で一気にステージのボルテージを上げる。熱気を帯びた会場に向けて江籠裕奈が「私たちまだまだ踊りますんで、いまのうちに水分補給をお願いします。コールをしてもらいたいので喉を潤しておいてください」と促したあとは、「花火は終わらない」「アシテラブル」でさらに勢いを上げ、「絶対的インスピレーション」という高難易度のダンスナンバーで、熱さに負けないSKE48らしさ全開のパフォーマンスを披露してくれた。

卒業を控えるメンバーたちも最後のTIFを楽しむ

SKE48

日高優月

また、10月末に卒業を控える日高優月は昨年「去年はHOT STAGEで室内だったので、TIFのSMILE STAGEに立てて嬉しい」と喜びをあらわにしていたが、今年はさらに熱気を帯びた野外のHOT STAGEとあってより一層の気合が感じられた。
SKE48

パレオはエメラルド

最後はこちらも12月末に卒業を控える江籠が「SKE48とこの夏最高の思い出作ってくれたら嬉しいなと思います」とコメントし「パレオはエメラルド」の曲振りをすると会場からは大歓声が。多くのアイドルファンが知るこの定番曲でTIF2023を締めくくった。 この夏、SKE48はライブツアーも開催中。地元名古屋でのライブは終えたが暑い夏はまだまだこれから。新しさと伝統を兼ね備えた今のSKE48をぜひその目に焼きつけてほしい。 ステージの写真はこちら 取材・文/八木康晴(本誌) 撮影/山川修一(本誌) ■出演メンバー: 青海ひな乃、井上瑠夏、北川愛乃、坂本真凛、野村実代、青木莉樺、江籠裕奈、太田彩夏、岡本彩夏、日高優月、鎌田菜月、熊崎晴香、末永桜花、菅原茉椰、髙畑結希、原 優寧 ■セットリスト M0 overture M1 好きになっちゃった M2 ごめんね、SUMMER M3 意外にマンゴー M4 花火は終わらない M5 アイシテラブル M6 絶対的インスピレーション M7 パレオはエメラルド
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