更新日:2022年06月09日 02:48
恋愛・結婚

結婚したいのにできなかった36歳男性が「運命の相手」とスピード婚できたワケ

「アイスブレイク」の重要性

通話 できるだけ最初は10分とお伝えしたら10分程度で終わらせること。しかし、用件だけ伝えるのではなく、まずはアイスブレイク的な会話から入りましょうとアドバイスをしました。  セミナーなどでは必ず初対面の人達の緊張を解きほぐして和やかな雰囲気を作るためにアイスブレイクの時間を作ります。  そのように、相手の緊張を解くため、天気の話や、最近嬉しかったことなどの簡単な話からスタートします。

「彼女を思いやるセリフ」を入れる

「暑かったね! そっちはどう?」「今日のランチすごく美味しかったよ!」などLINEだとただの俺報告になってしまう内容も電話なら一つのアイスブレイクの話題になります。  その後、初めの頃はサクッと目的となる会話をして終了します。  さらにこの短い会話の中に必ず入れてほしいのは、「彼女を思いやるセリフ」です。「仕事忙しそうだけど体調大丈夫?」「たまには息抜きしてる?」などを伝えましょう。  ヒロシさんはこの方法を繰り返し、たまにzoomでのやり取りをしながら、気がつけば毎日電話をする仲に進展していたようでした。
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ヒロシさんの婚活の行方
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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