更新日:2022年08月08日 08:41
恋愛・結婚

片想いの女性が「ついデートに行きたくなってしまう」自然な誘い方<4つのステップ>

<ステップ3>体験をフックに片想いの女性と雑談に花を咲かせる

笑顔でスマホを見る女性 片想いの相手と話すタイミングがあれば、雑談がてらその体験した話題をさりげなく振ってみてください。LINE交換済であればメッセージで話題を振ってもOKです。 「○○さん(片思い女性)ってキャンプ行くんだよね? 昨日、キャンパーの友達と川に行ってスペアリブとかホットサンドとか作って食べたんだけど、最高に美味くてさ。家にウーバー呼んでる場合じゃないね(笑)」 「最近、Amazon Musicのおすすめで邦ロックが出てくるんだけど、○○さんは『××××』とか『××××』ってバンド推してたよね? 僕も今ハマッてて聴きまくってるんだよね」 「タイ料理好きの友達がうちに泊まりに来て、こないだの土日に2日連続でタイ料理屋行ったんだよ(笑)。○○さんは『××××』と『××××』ってお店行ったことある? 今までパクチー苦手だったのに、むしろ好きになったよ」  自分が体験してない状態で「キャンプ好きなんだって?」「タイ料理好きなんだって?」と話を振っても、取って付けたような不自然さが出てしまいがち。ですが自身がきちんと体験した状態なら会話を盛り上げやすいですし、そこから趣味や好きなものが同じ“同志”というポジションを獲得できるんです。

<ステップ4>情報交換で“同志”の絆を深めて会話の流れで誘う

 一度体験したら終わりではなく、継続していろいろと体験していくことが重要です。彼女の趣味や好きなものの造詣を深めていけば、情報交換というテイで雑談もしやすくなるでしょう。  そうして“同志”としての絆が深まっていけば、おのずと自然にお出かけ(デート)に誘う雰囲気が醸成されていくはず。 「最近ますますキャンプにハマッてるんだけど、○○さんはグッズってどこで買ってる? 今度そのうち、帰りにそのおすすめのお店連れてってくれないかな?」 「こないだ○○さんがおすすめしてくれた『××××』のアルバム、ダウンロードで買ったよー。僕もかなり好みだった。そういえば来月ライブやるんだよね? 一緒に参戦しない?」 「『××××』のパッタイとガパオ、めちゃくちゃ本場感あったよ。○○さんも今度行ってみて! 僕も『××××』はリピる(リピートする)と思うから、タイミング合ったら一緒に食べ行く?」 ――1、2、3のステップを踏んでくれば、このステップ4でナチュラルにデートに誘いやすくなるでしょう。いきなり関係性もない状態で「今度ゴハン行こうよ」「今度映画観に行こうよ」と誘うより、OKをしてもらえる確率が格段に上がるはずです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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