恋愛・結婚

巷で「美人」と評判の小料理屋・女将に聞く「モテる男性の共通点」と「恋愛することの意味」

身だしなみに気を配る

越智ゆき子——実際にお店を切り盛りされているなかで、ゆき子さん自身が魅力的に感じる男性客ってどんな方ですか。 越智:小さいことを言わない人は、余裕や包容力を感じられていいですよね。そういう意味では同年代より年上の男性に魅力を感じる若い女性も少なくないと思いますよ。 私もそうですが、やっぱり女性は男性の持ち物などもよく見ていて、時計だけじゃなくて靴もけっこうポイントです。そんなに高級なものを身につけていなくてもいいんですけどね。やはり、ちょっと汚れていたり、ボロボロだったりするのはどうかと思っちゃいます。シャツもきちんとアイロンをかけているのかな、とか。 金額よりもちゃんと小綺麗な身だしなみに気を配っているかが、女性にとって大切なポイントになっている気がしますね。

そもそも頑張って恋愛する必要はあるのか?

——最近では「20代独身男性の4割がデート未経験」というマスコミ各社のニュースが大きな話題を呼びました。ただ、これは内閣府『令和4年版男女共同参画白書』の内容が切り取られたもので、若者たちは今も昔も恋愛への興味は失っていない気もするのですが、そもそも“恋愛をすることの意味”という部分では、考えさせられる部分もありました。 越智:恋愛に興味がない人を否定するつもりは全くないんですが、恋愛を通じて他人の気持ちを考えたり、より深く理解できるようになるってことはあるんじゃないでしょうか。 ——それは普通の友人関係などで身に着けることは難しいのでしょうか。 越智:恋愛からしか学べないことなんて、ないとは思います。ただ、恋愛においては、できれば見たくなかった相手や自分の気持ち、生々しい感情とかにも必然的に向き合うことになる。それが結局は、人間関係を学ぶうえでも大事だったりするんですよね。
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何度も出会いや恋愛を重ねて…
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