ライフ

ダイソーの“ひとり”で楽しむ「ハロウィン」グッズ。ドクロのデコレーションもなかを作ってみた

チョコレートペンでお絵かき

つぶあん

デコカップにつぶあんを詰める

 まずはデコカップにつぶあんをスプーンで詰めていく。フードロス削減のために割れているデコカップも捨てずに使用する。こしあんを詰めるとそれが接着剤の役割を果たしてピタリとくっついてくれた。
チョコレートペン

チョコレートペンをお湯に入れて柔らかくする

 次にチョコレートペンでお絵かきだ。マグカップに50℃前後のお湯を入れ、そこにチョコレートペンを入れる。袋の裏面に書かれた説明によると、チョコ先端まで柔らかくなったらペン先を指でねじ切ってご使用くださいとのことなのだが、ペン先を指でねじ切ってもチョコがまったく出てこない。
お絵かき

チョコレートペンでお絵かき

 ペン先をハサミで少し切ってやるとようやくチョコが出てきた。これでデコカップの割れ目に縫合した傷のお絵かきをする。すると、これがもともと割れていたことなんてまったくわからなくなる。だんだん楽しくなってきたぞ。

かわいい女の子にするはずが……

完成

デコレーションもなかの完成

 どくろ3個にお絵かきし、最後の1個はかわいい女の子にすることにした。ぱっちりお目々に長いまつ毛、そしてピンクのルージュを塗って……。あれ、おかしいな。かわいい女の子にするはずが、どこからどう見てもオカマになってしまった。  まあ、いい。ポリコレが叫ばれる昨今、こういうどくろも1個くらいは必要だろう。完成した4個のどくろを皿に並べてみると、なにかの漫画に登場する四天王のようでもあるし、4人組ロックバンドのアルバムのジャケットのようでもある。
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味の正直な感想は…
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。

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