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100円ショップの恐竜プラモデル“対象年齢3歳以上”におじさんも夢中「童心にかえれる」

形は違っても作り方は同じ

完成

完成した4体の恐竜

 そして完成。我ながらいい出来栄えだ……としばらく感慨に浸る。やはりプラモデル作りはおじさんになってからも楽しいものである。  次にヴェロキラプトルだ。トリケラトプスと違って二足歩行の肉食恐竜なので足がどっしりと大きく、手が小さい。が、形が違っても組み立て方は同じだ。ランナーからパーツを取り外し、目にシールを貼り、ドライバーとねじでパーツを繋げていく。  プラキオサウルスとティラノサウルスも同じ要領で瞬く間に完成させることができた。テーブルの上に4体並べてみると、対象年齢3歳以上の玩具とはいえなかなか壮観である。

オリジナル恐竜を作れる

 しかし、メカニックダイナソーはこれで終わりではない。本当のお楽しみはここからだ。この4体の恐竜の頭、手、足を組み変えてオリジナルの恐竜を作れるのである。  ねじを緩めて胴体から、手、足を取り外していく。尾も取り外すことはできるが、これは色が違うだけで形はどれも同じなのでこのままでいいだろう。
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オリジナル恐竜
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。

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