恋愛・結婚

「口ベタなのに、なぜか好印象を与える男性」に実は共通している“会話の特徴”――恋愛トップ10

シャイな37歳男性が婚活で抱いた悩み

婚活男性 カズオさん(仮名・37歳)は婚活をスタートして6か月。シャイで自分からたくさんお話しするようなタイプではない方でした。  彼女がいたこともあるものの、35歳で別れた彼女を機に出会っても前に進むことがなく、そろそろ結婚したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。 「アプリでもお相手に出会うことはあるのですが、なかなか話が盛り上がることなく、友達みたいになってしまうんです。今までどうやってお付き合いまでしてたっけ……ともう忘れてしまって……」  婚活をしていると話を盛り上げることをとても気にしている男性が多いのですが、そもそも話を盛り上げる必要はありません。

「相手を褒める」よりも効果的なテクニック

 好感度と盛り上がるのは違いますし、好感を持ってもらえばOK。つまり、本当に必要なのは好感度を上げていることです。  女性からの好感度を上げるため、カズオさんに真っ先にアドバイスしたのが「第三者を褒めること」。  婚活コラムなどを読むと、よく「相手を褒めましょう」とあります。ネイルを褒めるとか、服装を褒めるなど、女性の何かを褒めることももちろんいいことではありますが、実は第三者を褒めることのほうが自分の好感度が簡単に上がります。
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なぜ第三者を褒めることが効果的なのか?
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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