更新日:2023年04月13日 08:54
恋愛・結婚

「女性が魅力的に感じる“男性のプロフィール”」に実は共通している特徴

ハードルを上げすぎても、下げすぎてもいけない

出会い プロフィール作りで何より重要なのは、そのプロフィールで持たれるイメージをお会いしたときに越えるということ。人は自分が予想したハードルを越えると感動し、越えないとがっかりします。  たとえば、過去、感動するほどおいしいと記憶していたラーメンを食べにいこうと思ったら行く前から「こんなだったな〜」と想像し、口にしたときの感動を思い出しますよね。記憶の中のラーメンなので少し美化されているかもしれません。  そして、食べたら、「あれ? こんなだったっけ?」っとがっかりしたなんて経験ありませんか? 自分の記憶の中で必要以上にハードルを上げたため、そのラーメン自体は変化していないのに、がっかりしてしまったわけです。

「等身大の自分の20%増し」がちょうどいい

 まさしくそれと同じで、プロフィールで必要以上に印象をよくしようと盛りすぎている人は一度のデートでその後、続かないということが何度も起きがちです。しかし、等身大すぎても会うこともできず撃沈してしまい、恋愛の土俵にも立てません……とても悩ましいことですよね。  プロフィールは「等身大の自分の20%増し」にするということを私はおすすめしています。先日、ご相談に来たアキラさん(仮名・32歳)は少しぽっちゃり気味の男性。ダイエットにも挑戦しているものの、写真はぽっちゃりをそのまま写している写真でした。  私は、少しだけシュッとするように明るめの色味に変化させ、清潔感を写真から伝わるようにしました。
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慎重に、戦略的にプロフィール作りを行う
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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