更新日:2024年10月31日 17:01
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“セックスレスの妻”が不倫。相手の中国人から「慰謝料が一切支払われなかった」悲劇

なぜか慰謝料が振り込まれず…

「相手の支払い能力などを判断し、かなり譲歩しましたが、特に揉めることなく合意できたのでホッとしていました。ところが、冒頭でも話したように支払い日の翌日になっても約束した最初の100万円の入金が確認できなかった。弁護士に伝えると『すぐ本人に連絡してみます』と仰ってくれましたが、それから10分もしないうちに『携帯を解約したのか本人と連絡が取れなくなりました』って。予想してなかった展開だったのでさすがに驚きました」  担当弁護士は不倫相手が住んでいた自宅を訪れたが、すでにもぬけの殻。同じアパートの住人の証言から合意書にサインした日の数日後には家を引き払っていたことが判明する。

連絡を絶ったうえ、中国へ帰国していた

 妻も連絡が取れなくなっていたが彼女からバイト先を聞き出し、そこの店長に弁護士が接触。すると、アパートを引き払ってそのまま中国に帰国していたことが明らかに。 「バイトも急に辞めてしまったらしく、本当に突然のことだったみたいです。でも、本人は以前から『そろそろ国に帰らなきゃいけない』と話していたそうで、不倫がバレたタイミングに便乗して帰国を決断したのかもしれません」  実は、この店長から不倫相手のメールアドレスを教えてもらい、弁護士が振り込み期限がとっくに過ぎている旨を伝えると『慰謝料の支払いを拒否します』とのメールが届いたとか。しかも、それ以降は何度メールを送っても向こうからの返信はなかった。
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結局、不倫相手は逃げ得に…
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。

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