ミニスカートの新入社員を注意したら、まさかの反論が!新人OLトンデモ言動録――驚きの新入社員トップ10
新入社員が今年もやってきました。そこで日刊SPA!では反響の大きかった記事の中から厳選した、とんでも新入社員ベスト10を発表。世代間の考えの違いから起こった、驚きのエピソード第1位はこちら!(初公開2018年5月16日 集計期間は2018年4月~2022年12月まで)
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新入社員が入社して早1ヶ月。カチカチに緊張していた彼らも、社内の雰囲気に慣れてきたころだろう。
新入社員は、全身真っ黒のリクルートスーツで過ごすことが多い。
大手メーカーの事務社員として入社した女性新人Aさんもそんな一人だったが、GW明けからオフィスカジュアルで出社してきた。それ自体は全く問題ないのだが、選んだ服装がマズかったようで……。
「膝上15cmくらいのスカートを履いてきたんです。学生気分が抜けていない感じが服装に表れていて、その場にいた社員全員が苦笑いでした」(Aさんの先輩上司Oさん)
オフィスカジュアルといっても、新入社員の場合は先輩社員に目を付けられないよう注意するもの。しかしAさんの場合、学生時代にアパレルでアルバイトをしており、オシャレが大好きなようで……。やっと脱・リクルートスーツができると張り切りすぎたようだ。
「案の定、お局(つぼね)的な女性社員から“ご指導”が入ったそうなんです。もちろん、お局社員も気を使い、トイレで二人きりになったタイミングを見計らって『スカート、ちょっと短いんじゃない?』と声をかけたくらいのようです。そうしたら彼女『これ、スカートじゃありません。キュロットです!』と笑顔で言い返したんです」
注意をするにも場所を選んでこそっと伝え、パワハラにならないように気を使ったのに……。その気遣いがバカらしく思え、お局社員は呆れてものも言えなかったそう。
新入社員の「やりすぎオフィスカジュアル」はよくあること。誰もが通る道なので、注意された後に気を付ければいい話なのだが、Aさんの場合は言葉通りの意味でしか注意を理解できなかったようだ。悪びれる様子もなく、今日も元気にミニ“キュロット”で仕事に励んでいる。
3日で退職した、自分の歓迎会に欠席したなど話題になる彼らだが、「そんな新人本当にいるの?」と他人事のように感じる先輩社員たちも多いだろう。
だか、会社に慣れてきた5~6月頃に、やらかしてくれる“プチモンスター社員”もいるのであった。今回は、そんな新入社員を紹介する。
スカート丈を注意したらまさかの返答が
女性社員から“ご指導”も…
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