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身長173㎝・新時代のグラビアクイーン瑚々の素顔

コロナ禍での学生生活

――私生活では今年3月に高校を卒業したばかりということで、コロナ禍の学校生活で何か感じたことは? 瑚々 いやでも自分と向き合わなきゃいけなくなった3年間だったと思いますね。中学生のときは周りに友達もいたし、毎日学校に通っていたし、何も考えずに元気に過ごせていました。高校に進学するとき、私は芸能のことをメインでやりたいと思って選んだのが通信制の学校だったんです。でもコロナの感染拡大に伴い、オーディションもレッスンもなくなっちゃって、家にこもるしかない状態。ネガティブ思考になるし「私は何もないのかもな……」みたいに思って病んじゃったりとかしたので。3月には卒業式があって参加したんですけど、友達は1人もできなかったですね。 ――それは気持ちが塞いでしまうのもわかります。 瑚々 中学生時代はすごく明るかったし、クラスの中心にいるようなタイプだったので、人との接し方が分からなくなってきちゃうんです。今まで通信制に通っていたことは話したことがなくて、「高校どう?」って聞かれたら「楽しいですよ」って誤魔化して答えていたんです。今は消化できているし、「これからどん底がきても高校時代のほうがどん底だったから大丈夫」というぐらい精神的にも強くなれました(笑)。友達と制服ディズニーも行けたので、高校生活でやり残したことは何もないです。 ――話題を変えて、どんなタイプの男性が好きですか? 瑚々 自分と違うタイプの明るい人がいいなって思います。私がちゃんとした趣味を持ってないので、相手の趣味に染まりたい。 ――見た目はどうでしょう。 瑚々 あまり気にしないです。学生時代に好きだった人の顔はあんまりカッコ良くなかったし、身長も小さかったので。それよりは、清潔感とか周囲への気配りとか、所作を見ちゃう。例えば、鼻をかんだあとの汚い紙をどこにどうやるんだろうっていう行動とかをずーっと見ちゃうんですよ。小学3年生から中学3年生まで好きだった人がいるんですけど、その人の癖は全部知ってました(笑)。最初は気になるなっていうところから始まって、ずっと見てたら、いつの間にか好きになっていることが多いかもしれないです。
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いつかは海外に行きたい
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