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驚愕!「座った状態からの柔道」には真に伝統を遡る意味があった!?

 4月から武道必修化が始まったことに伴い、静岡県教育委員会が発した安全指導指針に衝撃の声が上がっている。

 というのも、なんと柔道なのに「投技を使わない」ことを定めているのだ。投技を使わなければ、試合は座った状態から行うことになるため、ネットでは「もはや柔道じゃない」などと揶揄されている。

 確かに、現代の競技柔道は寝技よりも立ち技重視。いかにきれいに相手を投げるかが競技柔道で勝つための重要な要素となっている。

 が、実は古流武術の世界では、座った状態からの戦闘を想定した型は多いことはご存知だろうか?

 そもそも、「居合」の「居」は座った状態のことである。抜刀術などはこうした座った状態からの抜刀術を追求した型が多い。

 そして有名なのが会津藩の上級藩士のみに伝わっていた藩外教伝禁止の武術、御式内をルーツとする大東流の「居捕」である。御式内は殿中作法を兼ねていたこともあって、まさしく座った状態からの型が多いのである。

 果たしてその「居捕」とはいかなるものなのか??

【動画1】⇒ http://youtu.be/rB0AFm1u-3I

【動画2】⇒ http://youtu.be/QbtIlU8gu1U

 うーむ、まさしく「座った状態」から……。

 武道必修化は、武道の学習を通じて我が国固有の伝統と文化に、より一層親しむことにあるという。

 もしかして「座った状態からの試合」は、柔道よりもさらに源流の「古流」に目を向けよという深遠な意味が隠されているのかもしれない……。 <文/日刊SPA!取材班>




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