こちらは初対面など、相手との関係性がまだあまり親密でないときに特に効果的な方法であり、相手に「また会いたいな」と思ってもらいやすくなります。 「○○さんのことが好きです!」とストレートに言ってしまうよりも、「○○さんの明るいところ、ステキだな」「○○さんと一緒にいる時間を増やしたいなあ」など、ぼんやりと好意を伝える方が、相手に気にしてもらいやすくなります。 「その人そのものが好き」というわけではなく、「その人の行動や在り方が好き」と言っていますので、露骨さはありません。 　ただ、これらはまだあまり親密でない段階でこそ有効な方法です。 　ある程度、長く関わっていたり、どちらかが恋愛的なアプローチを始めていたりする段階でこのテクニックを実行すると、「もてあそばれている」「曖昧な態度で逃げられている」などと思われてしまう可能性がありますから、あまりおすすめしません。 　関係性やタイミングを見極めて、テクニックを駆使してくださいね！恋愛コーチ。結婚相談所「エースブライダル」主宰。メンズ化粧品「ISIKI」開発ディレクター。著書『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全』『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女 相手の本性を見抜き、最高のベストパートナーを見つける男と女の心理ルール』が発売中。 YouTubeチャンネル「みなこの圧倒的モテ男TV」は開設1年半で総再生数が5000万回を突破（Twitterアカウント:@sekiguchiminako）