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林美澪が“ダンスのSKE48”について持論を語る。最後の「ゼロポジ討論会」がオンエア 

グループに“絶対的センター”は必要か?

髙畑結希

 8月19日(土)放送のBグループ(井上瑠夏、竹内ななみ、太田彩夏、北野瑠華、藤本冬香、髙畑結希)では、「新規ファンの入口っていう問題に関して危機感はありますか?」という議題が。  これに髙畑は「今のSKE48には絶対的なエースがいないなって正直思って」「やっぱりアイドルとして見るなら絶対的エース、絶対的センターがいた方が、一般の方にも知ってもらうために必要なんじゃないかなって思っています」と答えるが、大場は「自分がメンバーだった時は気付かなかったんですけど、卒業して『センターって別に誰でもよくない?』って思った」と言い、その意図を明かす。

バチバチ感、メラメラ感がもっとあってもいい

討論に臨むCグループの6名

 9月9日(土)放送のCグループには、荒野姫楓、中坂美祐、川嶋美晴、池田楓、末永桜花、大村杏が出演。  他のグループと同じように「今のSKE48に足りないものは何ですか?」というテーマで話していると、末永は「バチバチ感」と答え、「そういう時代というのもあると思うんですけど、私は結構メラメラした時代の中でやってきたと思うので、それを思うと今ってすごく優しいというか、ちょっと甘めというか。そういう時代なのかなって思うと、1人1人のバチバチ感、メラメラ感がもっとあってもいいのかな」と意見を述べる。  末永の話を聞き、9期生たちがそれぞれが活動に対して持つ熱量について話すと、大村も「新公演が3つあって、それを覚えたら全てに出られるというのが研究生の特権だと思うので、今は3チームの新公演全部に出ることを目標にしています」と、内に秘める熱さを覗かせる。
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末永「どういう心持ちでいたらいいのかすごく悩みながら来ました」
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