ひとりで中華のコース料理を食べたことも…3時のヒロイン・福田麻貴の勇ましすぎる「ひとりメシ」武勇伝
コロナ禍による「個食」の普及や漫画・ドラマ『孤独のグルメ』のブームも手伝って、「ひとりメシ」はもはや寂しいものではなく一般的なもの、あるいは「自分の欲求を満たせる贅沢な時間」になりつつある。では、多くの人を魅了してやまない「ひとりメシ」の魅力とは? 「ひとりメシ」が大好きだという人気お笑い芸人――「女芸人No.1決定戦 The W」3代目チャンピオンにして、トークバラエティからドラマまでマルチに活躍中の3時のヒロイン・福田麻貴さんに話を聞いた。
福田:今日もそうですけどラーメン、焼肉、寿司はよくひとりで行くし、有名チェーンのしゃぶしゃぶも行ったし、中華のコース料理までひとりで食べに行ったことがあります。現場が遅い時間に終わったときは、誰かと2時間くらいご飯を食べるより、ひとりでサクッと済ます方が楽っていうのもあるんですけど、やっぱり自分が食べたいモノを自分が食べたいときに食べられるっていうのが醍醐味ですよね。「ひとりメシ」をすることに抵抗は全くないです。
冒頭から勇ましい一面を見せてくれた福田さんは、特にラーメンが大好きなのだそう。彼女が我々を連れて行ってくれたのが「生姜醤油専門 我武者羅 幡ヶ谷本店」だ。そこでは、ラーメンに対する並々ならぬ思いをポロリ……
福田:今みたいにテレビに出させてもらえるようになる前に結構な貧乏時代を過ごしていて、当時はお金が無さ過ぎてお店のラーメンなんて、とても食べに行けないくらいだったんですよ。今は食べたいときに食べられるようになったけど、そのありがたみを忘れないために、我慢して毎日は食べんようにしてます。一昨日は食べたけど(笑)。この「我武者羅」は仕事終わりによく来ているお店です。長岡(※新潟県長岡市)のご当地ラーメンのお店なんですけど、「大量の生姜を沈めて炊いた」スープは生姜がめっちゃ効いててホンマにおいしいんですよ。麺も小麦の味がしっかり。あ、スープの味の秘訣は、さっき大将から聞いて知ったんですけどね(笑)。
お笑いだけでなく演技や文筆業でも人気を博し、今や多忙な日々を送る福田さん。しかし、どんなに忙しくても「ひとりメシ」は欠かせないとか。
福田:名古屋での仕事のときに、自分へのご褒美と思って、自腹で前乗りしてヒルトンホテルに泊まったんですよ。でもそのときめちゃくちゃ忙しくて、その日の内に原稿を書かなアカンって状況で。それでもどうしてもおいしいものが食べたくて、ホテルのレストランに中華のフルコースを食べに行きました。原稿を書きながら食べてたら、食べきりましたよ(笑)。先輩とディズニーランドで遊ぶ約束をしたときも、待ち合わせの1時間前にひとりで入って、おつまみとビールを先に楽しんで待ってました。こういうワクワクする場所で「ひとりメシ」すると、いつもと違う刺激を受けて、結構良いネタを思いつくことがあるんですよね。
その「ひとりメシ」に対する行動力は時と場所を選ばずに発揮されるようで……。
福田:まだあんまりドラマ撮影の仕組みがわかってなかった頃の話なんですけど、空き時間にひとりで焼肉を食べに行ったんですよ。バラエティと違ってドラマだと、他のシーンの状況によっていきなり自分の番が来ることがあるって知らなくって。そしたら、食べてる最中に急に呼び出しがかかったんですよ! ものすごい急いで焼いて、食べて、戻りました(笑)。
貧乏時代を経て、ラーメンでありがたみを感じる日々
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