「つい最近、謝罪の連絡が入ったんです」まさかの展開に、筆者は驚いてしまった。 「“これからは恋人のように過ごしたい。お手当とかいう堅苦しいのはもう無しにしよう”ですって…」 　お手当目的でA氏と会っていた歩さんとしては、この言葉は全く響かなかったとか。 「倍以上、歳が離れてるのに…きもっ！勘違いしないで欲しい」この連絡を最後に、A氏をブロック。関係を強制的に終わらせたそうだ。 「パパ活って、想像している以上に大変なんです…。誰か理解してほしい」そう嘆く歩さん。なんだか、“パパ活の闇”を覗いてしまった気がした。 　緊急事態宣言中に、新型コロナウイルス感染のリスクを負いながらの活動。幸い、歩さんは元気に過ごしているが、それは運が良かっただけかもしれない。 　ときに“密”な関係も求められるパパ活。今後はどのようなスタイルになっていくのか、追っていきたいと思う。 ＜取材・文／吉田みく＞