恋愛・結婚

ガールズバー店員と“浮気”した男性の末路。恐怖の復讐劇、彼女も女友達も失って…

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。  筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
浮気や隠し事がばれて問い詰められる男性

※写真はイメージです。以下同

 さて、女グセが悪い男はこの世にごまんといるため、浮気がバレる原因やパターンも多種多様。今回ご紹介する唯我さん(仮名・25歳)は自他共に認めるゲス男で、本命彼女がいるときも遊びまくっているそうですが、とても稀有な浮気バレのケースを体験したことがあるそうです。 ※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

浮気翌日、本命彼女になぜかバレていてフラれる

 浮気がバレた経路はすぐにわかったといいます。 「初めて行ったガールズバーで付いてくれた茶髪のギャル系の子を口説いて、その日のうちにお持ち帰りに成功したんですよ。俺の家で飲み直して関係を持ったんですけど、けっこう酔ってたから起きたら昼前になってて、もうその子は帰ってて。で、その日は夜に彼女と会う約束をしてたからLINE送ってたんですけど、既読スルーで無視されてたんですよね。  そしたら夜になって彼女が家まで乗り込んできて、俺とガールズバーの子が裸で寝てる画像を見せてきて(苦笑)。『別れる!』の一点張り。うちに来たのも俺に文句を言って、自分の荷物を回収して、二度と会わないようにするためだったらしいです」

恐怖の一言「まだ私が誰かわからないの?」

 ガールズバーの女性は、唯我さんが泥酔して爆睡中にスマホのロックを解除し、裸のツーショットを撮影。その後、LINEを開いて彼女に画像を送信して、すぐに画像自体と送信履歴を削除。これで唯我さんのスマホに痕跡は残らないものの、彼女にはしっかり浮気画像が届いていた、ということのようです。 「彼女に嵐のようにフラれてしばらく放心状態だったんですけど、ガールズバーの子ともLINEを交換していたんで、問い詰めようと電話しました。無視される可能性のほうが高いだろうなと思ってたんですけど、その子は電話に出て、あっさり画像を送ったことを認めました。それで俺が『ふざけんじゃねぇぞ!』ってキレてる間、その子はずっと無言だったんですけど、しばらくして沈黙を破ったかと思ったら、めっっっっちゃ低い小さな声で『まだ私が誰かわからないの?』って」
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彼女の正体は…
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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