2021年の12月にホール導入され、今なお主力機種として人気が暴走し続けるパチンコ･エヴァンゲリオンシリーズ「P新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～」。その後継機が、同年の春に全国公開され記録的な興行収入を記録した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をベースにした演出で登場。「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ」と「スマパチ シン・エヴァンゲリオン Type カヲル」、2機種揃って12月中旬から全国のホールに発進する! 　綾波レイのフィギュアが大胆に配置された「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ」のスペックは、大当り確率約1/319.7（高確率時は約1/99.5）のV-STタイプ。163回転のST「シン・INMACT RUSH」は継続率約81%で、突入率は通常大当り後の時短100回転「チャンスタイム」での引き戻しを含め約73%。右打ち時の大当り出玉は前作同様にオール約1500個で、さらにST突入率が前作よりアップしているのが特徴になる。 　スマパチ版「スマパチ シン・エヴァンゲリオン Type カヲル」のスペックは、大当り確率約1/349.9（高確率時は約1/99.4）のV-STタイプ。STの性能は「Type レイ」と同等だが、初当り時の出玉が増えているのと同時にST突入率もトータルで約78%と、より出玉感に期待できるのが特徴だ。 　映画にも登場する「新2号機α」、「改8号機γ」の可動ギミックが盛り上げる演出は、前述のとおりパチンコ初となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の映像を全面的に使用。もっとも盛り上がるST中には、タイプの異なる5種類の演出モードが選択できるようにパワーアップ。また通常時の演出カスタマイズでも、これまでの定番以外に「次回予告カスタム」や「カヲルカスタム」など、新たなカスタムも追加。 　ますますパチエヴァ人気が盛り上がそうな「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ」と「スマパチ シン・エヴァンゲリオン Type カヲル」。年末年始の目玉機種になると言っても過言ではない。 文／キム・ラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。