恋愛・結婚

別れた元カノの「忘れられない男」になる男性に共通している5つの特徴

③一方で復縁の可能性は“ゼロ”ではなく“ある”と匂わせる

「忘れられない男」になる場合、女性のなかで最終的には未練も執着もなくなって、美しい思い出だけが残る状態へと昇華することもありますが、その途中経過ではやはり大なり小なりの未練(=恋愛感情)が必要でしょう。  そして、“まったく可能性がないこと”よりも“可能性が残されていること”に対して、未練は掻き立てられやすいのです。元カノ側がもう絶対にやり直せないと悟ってしまうと、そこで気持ちの整理ができてしまって、「忘れられない男」にはなりづらいというわけです。  そのため、先ほどお伝えしたとおり自分から復縁願望を口にするのはダメですが、もし元カノ側から復縁の可能性などを問われた際は、可能性は“ゼロ”ではなく、可能性は“ある”と匂わせる言動をしておくといいでしょう。

④別れた後は親友のようなスタンスで相談などに快く応える

 別れた後は一切連絡を取らないパターンと、別れた後も友人として関係を続けていくパターン、どちらも「忘れられない男」になりえる可能性はあるのですが、どちらかといえば友人パターンのほうが確率は高いでしょう。  別れを機に完全に関係を断ってしまうと、元カノ側の気持ちの整理がつきやすくなるので、きれいさっぱり忘れ去られてしまうリスクが高まるからです。  そのため「忘れられない男」を目指す場合、恋人関係を解消後も友人として関係を続けていくほうがベターですが、かといって自分から頻繁に連絡を取っていると、まるでこちらが未練たらたらで追いかけているかのようになりかねません。ですから、基本的には“受け身”のスタンスにして、元カノから連絡が来たときは快く話し相手になってあげたり、相談に乗ってあげたりするのがいいでしょう。
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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