声優・久保田未夢の新たな壁「なぜ12年目にして試されるんや…」
強さだけじゃなく優しさも込めたい
――ロックナンバー「キセキ-ノ-フィラメント」は、アニソンやゲーム音楽において大人気のElements Gardenによる楽曲です。
これ、レコーディングよりも先に発表されて、私たちもファンと同じくらいの情報量しかない感じで。Elements Gardenさんについて、今までご一緒する機会がなかったのでそこまで詳しくなかったんですけど、みんながすごく喜んでるので、おお、よかったーって思いました。
――こちらの歌詞もi☆Risとファンの歩みを思わせる内容になっています。
たしかにそうですね。いままでありがとう、これからもって感じで。かっこいい曲なんですけど、強さだけじゃなく優しさも込めたいと思ってました。
i☆Risちゃんって昔はカップリングでかっこいい曲が入ってることが多かったんですけど、「私たちは抗い、生きていく!」みたいな強い言葉が多かったんですね。
でもこの曲はもっと前向きで、未来に向けて歌う曲だから、疾走感や爽やかさ、明るい気持ちを入れたいと思って歌いました。
だからファンのみんなも、こういう雰囲気の曲、前もあったけど、違うアプローチだなって感じてくれると思います。みんなで一緒に叫べるパートも盛り込んでくれてるから、ライブ映えしそうですよね。
なぜ12年目にして試されるんや……
――今作では歌割りも重要なパートを担っているとか。
i☆Risちゃんのレコーディングって、だいたい歌割りが先に決まってるんですよ。君の歌う場所はここなので、重点的に覚えてきなさいって感じで。 今回の私のパート、タイトル回収する重要な箇所が降られてたので、
いやいや、そういう重荷は私じゃなくて、もっと歌うまなメンバーおるやんって。 これまでそんな大事なパートを担当してこなかったので、なぜ12年目にして試されるんや……って思いながら。でも、レコーディングの順番、私が最後だったので、変えてくれともいえず(笑)。
――ファンのみなさんは喜んでいるのでは?
そう、オタクたちは喜んでくれるだろうから、この重荷を背負うしかないですね。みんな「私が落ちサビ歌ってるところが見たい」っていうんですけど、私が決めるわけじゃないからね〜ってずっといってきて。いざそのときがきちゃったので、がんばりました。
【関連キーワードから記事を探す】
この記者は、他にもこんな記事を書いています




