「なぜ葬儀に呼んでくれなかったんだ!」家族葬の後に“精神的苦痛”に悩まされた家族の告白
家族葬は間違っていたのかと自問する父親
母親の葬儀から1年がたち、こうした状況がようやく落ち着いたある日、Aさんの父はボソッと「母さんのためには、あの葬式はよくなかったのかな……」と呟いたという。
哀しそうに呟く父親に「かける言葉がなかった」と話すAさん。では、Aさん自身は家族葬についてどう思っているのだろうか。
「うちの場合は、母親がとても社交的で交友関係も広かったので、家族葬は間違っていたのかもしれません。亡くなった人に対する哀しみって、仕事したりして普段の生活をしていくうちに薄らいでいくもので、いい意味で『忘れられる』と思います。でも、うちのようにひっきりなしに亡くなった母のことを涙ながらに話す人を相手にしていると、ずっと哀しい気持ちのままなんです。これ、けっこうキツいですよ。ずっと家にいる父親なんかは、そうとう堪えてましたしね」
葬儀は生前からの準備が必要!?
グルメ、カルチャー、ギャンブルまで、面白いと思ったらとことん突っ走って取材するフットワークの軽さが売り。業界紙、週刊誌を経て、気がつけば今に至る40代ライター
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