更新日:2024年05月16日 17:44
恋愛・結婚

銀座ホステスが明かす「モテる男性がやらないこと」5選

その②アドバイス

アドバイス

※写真はイメージです

 優秀な男性ほど、ミッションのない会話が苦手だったりします。しかし我々女のおしゃべりにはオチも意味もないことが大半です。いちいち真剣に聞かないでください。  男性同士の会話や、社内でプロジェクトを進めていく上ではよしとされる「正論」も、ここでは悪とみなされ、石を投げられます。ましてやアドバイスなんて絶対にしてはいけません。私だってパートナーの愚痴ばかり言っている女性には「そんなにご主人のことがお嫌いなら別れたらいいのに」と言いたくなります。しかし、彼女はなにも離婚がしたくて愚痴を言っているわけではありません。ただ聞いて、味方をして欲しいのです。  ここでは「大変だね」と神妙な顔をしておくのが正解です。

その③議論

   繰り返しますが、女のおしゃべりにはオチも意味もありません。例えば、女性が同僚の愚痴を言っていたと仮定しましょう。仕事が遅いのに全然私を頼りにしてくれないし、質問するわりにメモも取っていないんだよ!しかもミスが発覚してから何週間も経っているのにバレていないと思っているのか報告もしてくれないの!など。  この女性に対して「いやいや頼りにされていないあなたにも落ち度があるよ。そもそもメモが必要なほどマニュアルが不十分ってこと?それじゃあ新人さんが可哀想だよね。あとさあ、ミスを報告できないほど新人さんに圧をかけているのはあなたなんじゃないの?」なんて返してはいけません。  目の前にいる彼女をほったらかしにして、会ったこともないどうでもいい女の肩を持つのは賢くありません。よしましょう。彼女だって彼女自身に落ち度があるのは重々理解しているはず。あなたとつまらない議論がしたいわけではないのです。ただ聞いて、味方をして欲しいのです。  ここでも「大変だね」と神妙な顔をしておくのが正解です。
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「デートでサイゼリヤはありかなしか」論争で…
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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