「スタメン全員が大谷翔平」のドリーム打線の平均得点を調べてわかった“驚異的な貢献度”
ジャッジのRC27は?
ただ、ナ・リーグでは断トツの大谷だが、ア・リーグにはそれを上回る“怪物”が何と3人もいるから驚きだ。両リーグでトップに立っているのは、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)で13.0。大谷のそれを4.0も上回っている。 ジャッジと同僚のフアン・ソトが10.3、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)が9.7でこれに続く。ソトとウィットJr.はともかく、大谷の視界にジャッジの背中(RC27=13.0)が入ってくることはないだろう。 昨季まで同じア・リーグで切磋琢磨し、MVP争いを繰り広げたこともある大谷とジャッジだが、リーグが分かれた今季に関しては“9人のジャッジ”の圧勝といったところか。
2004年のバリーボンズが驚異的なRC27を記録
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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