更新日:2024年08月25日 02:57
スポーツ

「スタメン全員が大谷翔平」のドリーム打線の平均得点を調べてわかった“驚異的な貢献度”

大谷翔平は“リハビリ中の投手”

 今季の打者・大谷と20年前の打者ボンズのRC27を並べると、9.0と22.0。ボンズが圧倒しているが、今季の大谷は“リハビリ中の投手”であることも思い出しておきたい。  打者一本なら当時のボンズには到底かなわないが、投手・大谷がボンズと対峙するとすれば22点も奪われることはないはずだ。  打者一本の大谷ももちろんスーパースターであることに間違いはないが、やはり二刀流での活躍を待ち焦がれているファンも多いだろう。「50本塁打&50盗塁」を手土産に、来季以降は「20勝&50本塁打」、「最多勝&本塁打王」など、異次元の域に達する大谷の姿に期待したい。これまで何度も常識を覆してきた大谷なら決して無理難題でもないはずだ (※今季の数字は全て現地22日終了時点のもの) 文/八木遊
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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