「野球史上最高の日だ!」大谷翔平が「50-50」の歴史的偉業を達成するまでの軌跡
“第1号”は41打席目のことだった
アメリカ本土での開幕を前にドタバタ劇に巻き込まれた大谷が、打者一本でシーズンに臨むことに対しても、一部のファンから不安の声が上がっていた。それまで投手と打者の二刀流として過ごしてきた大谷が、“一刀流”で果たしてリズムをつかめるのか、本領を発揮できるのか、といったファンの心配だが、結果的にそれは杞憂に終わった。 ただ、開幕直後は大谷からなかなか一発が出なかったのも事実だ。ドジャーブルーのユニホームを身にまとって飛び出した待望の“第1号”は開幕9試合目、41打席目のことだった。
大谷翔平は“雑音をかき消す男”
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