大谷翔平、ついに大舞台へ!“投手陣崩壊状態”のドジャースは「ポストシーズン」で勝てるのか
ベッツとフリーマンの活躍が鍵となる
この試合に限らず、ドジャースにとっては、やはり大谷の活躍が勝敗に直結することになりそうだ。ただし、シーズン終盤の打棒を見る限り、まともに勝負をしてもらえない可能性が高いだろう。 大谷の直後にはムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンという大打者2人が控えているものの、ベッツは過去2年のポストシーズンで通算25打数2安打(打率.080)、0本塁打、1打点と低調。フリーマンも昨年のポストシーズンで10打数1安打に抑え込まれていた。 今季のレギュラーシーズンも2人はやや物足りない成績で終えており、一戦必勝のポストシーズンでは大谷を歩かせて、ベッツ、フリーマンと勝負する選択をする可能性も十分に考えられる。
“大谷の足”も脅威に
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