J2優勝“翌シーズン”にJ1優勝争いのFC町田ゼルビア。黒田監督が「たった2年でトップチームに押し上げた」2つのこと
◆柴崎岳、松木玖生など育てあげた教え子たちの成長は何よりの喜び
水野:青森山田では28年という長期にわたって多くの選手を育てられました。その中で特に印象に残っている選手はいらっしゃいますか?
黒田:やはりワールドカップに出場した選手は忘れることはできません。中学1年生から見てきた柴崎選手が日本代表として活躍している姿は、本当に感慨深いものがありました。
ロシアワールドカップのときは現地にて試合観戦しましたが、なぜか涙が出ましたね。自分の元で育った選手が世界の舞台で戦っている姿を見たとき、込み上げてくるものがありました。
松木玖生のような若手選手も、これから世界で活躍してほしいですね。彼も中学生の頃から見てきました。今の時代、彼のようなハートの強い選手が出てくるのは貴重な事です。なかなか育て作れるものではありません。彼の海外挑戦もぜひ応援していきたいと思います。
◆混沌とした首位争い
1970年生まれ。大阪体育大学卒。1994年から28年間青森山田高等学校サッカー部を指揮し、有数の強豪校に育て上げる。その実力を買われ、2023年、FC町田ゼルビアの監督に就任。1年目でJ2優勝、J1昇格を果たした。
著書に『常勝チームを作った 最強のリーダー学』(サンクチュアリ出版)、『勝つ、ではなく、負けない。 結果を出せず、悩んでいるリーダーへ』(幻冬舎)がある。
<取材・文・構成/水野俊哉・高橋真以・掛端 玲 撮影/星 亘>
1973年生まれ。作家、出版プロデューサー、経営コンサルタント、富裕層専門コンサルタント。ベンチャー起業家、経営コンサルタントとして数多くのベンチャー企業経営に関わりながら、世界中の成功本やビジネス書を読破。近年は富裕層の思考法やライフスタイル、成功法則を広めるべく執筆活動をしている。現在は自ら立ち上げた出版社2社や文化人タレントプロダクション、飲食業のオーナー業の傍ら、執筆やコンサルティング、出版プロデュース業を営んでいる。国内外問わず富裕層の実態に詳しく、富裕層を相手に単にビジネスにとどまらない、個人の真に豊かな人生をみすえたコンサルティング・プロデュースには定評がある。 著書はシリーズ10万部突破のベストセラーとなった『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社)など27冊、累計40万部を突破。最新刊に『成功する人は、なぜリッツ・カールトンで打ち合わせするのか?~あなたを超一流にする40の絶対ルール~』(サンライズパブリッシング)がある。
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