更新日:2024年12月18日 16:40
エンタメ

整形総額1300万円以上「私の人生の原動力は全部お金」毒親育ちのセクシー女優が語る“デビューで救われた過去”

キレイになるため整形に1300万円をつぎ込む

最上一花

整形総額1300万円以上の最上さん

――外見のことをけっこう言われた、とのことでしたね。 最上:私、だからキレイになろうと思って、けっこう整形もしてるんですよ。これまで1300万円くらい使っています。 ――そうなんですか! どこを整形したんですか? 最上:一番大きかったのは、顔の輪郭を削ったのと、歯をセラミックにしたことですね。顔の輪郭に300万円くらい、歯は2回セラミックにしていて、最初に100万円、2回目に250万円かかりました。鼻も100万円くらいかけてます。 ――なんで歯は2回もセラミックを? 最上:1回目のセラミックが白すぎて、ネットに「便器みたい」って書かれちゃったんですよ。今考えれば、けっこうワードセンスがあって笑えるんですけど。当時はそれがイヤで、もっと自然に見えるようにしたかったんです。整形しても、意外と気付かれないんですよね。「キレイになったね」って言ってもらえます。 ――それ、インタビューで話しちゃって大丈夫ですか? 最上:大丈夫です、むしろ話して、整形関係のお仕事が来たらうれしいなって(笑)。実際、韓国の整形PRのお仕事はいただけましたし。

セルDVD店でアルバイトしているときにデビューが決定

最上一花――最上さんがセクシー女優としてデビューしたきっかけを教えてください。 最上:もともとセルDVD店でアルバイトしていた経験があるんです。それで就職で失敗して1年間休職して、社会に復帰したいと思ったときに、あの世界なら私も受け入れてもらえそうだなって思って、秋葉原の「ラムタラメディアワールド」で働き始めました。けっこうセクシー女優のイベントをするお店だったので、そこでいろいろな女優さんに会って、すごく「キレイだな」「かわいいな」って感動したんです。 ――それがセクシー女優に憧れるきっかけになったわけですね。 最上:でも憧れだけで、自分がデビューしようとは思っていませんでした。彼女たちと自分は、違う世界に生きている存在だと思っていたので。 ――では、なぜデビューが決まったんですか? 最上:ラムタラでイベントのお手伝いしているときに、いろいろなお客さんに「カワイイ」って褒めてもらったんですよ。「なんなんだろう」って思っていたんですけど、そのうちにメーカーの方から直接「デビューしませんか?」って誘われたんです。それで「じゃあ、1回だけ」って感じで。
次のページ
「私の人生の原動力は、全部お金です」
1
2
3
4
大学在学中に成人誌出版社で編集のアルバイトを始め、そのままアダルト業界に定住。大手AVメーカーの雑誌編集部を経て、フリーライターとして独立。好きなことを書きたいと思った結果、アダルトならなんでもありな文章を書きまくる生活を送っている
記事一覧へ
おすすめ記事