Task have Fun・熊澤風花、スリランカで挑んだ大胆グラビアの裏話
今年、結成10周年を迎えた3人組アイドルグループ・Task have Fun(以下、タスク)。そのなかで、絶対的エースにして“アイドル史上最高傑作”と名高い熊澤風花の2nd写真集『小さくて大切なもの』が7月2日に発売される。今作は「大人の色気」をテーマに、熱帯の島・スリランカで撮影。自然体の表情に加えて、過去のグラビアでは見たことないほど攻めた水着やランジェリー姿のセクシーカットまで収録した一冊に仕上がった。
そんな写真集に込めた思いのほかに、長年駆け抜けてきたからこそ感じるアイドル界に対する本音や最近熱くなっているマイブームなどを語ってもらった。
――ロケ地がスリランカは珍しいですよね。
熊澤風花(以下、熊澤):最初は私も「なんでスリランカ?」って思ったんですけど、カメラマンさんが「ふぅちゃんの雰囲気とスリランカは合いそう」と提案していただいて。
――スリランカにはどんなイメージを持ってました?
熊澤:紅茶が好きで、セイロンティー(スリランカ産紅茶)の発祥の地だから国の名前は知ってましたけど、紅茶以外の有名なものは何も知らなかったです。
――人生で唯一の推しがドラマ『相棒』の杉下右京さんだと言っていたので、その右京さんが好きな紅茶繋がりで選ばれたのかと。
熊澤:確かに、右京さんを好きになってから紅茶が好きになりました(笑)。
――今回の写真集は熊澤さん自身がコンセプトから衣装選びなどを担当されているんですよね。
熊澤:はい、2nd写真集ということで、大人っぽくしたくて。それに合うような黒い下着を選んだり、グリーンのドレスっぽい服で街中を歩いていたり、私が憧れたいたようなことを詰め込みました。グラビアを初めて6年ぐらい経つんですけど、そのなかでも一番大胆なカットも挑戦してます。
――撮影にあたって、少し体重を増やして女性らしい体型も意識したと。
熊澤:そうなんですよ。体質的に痩せて見ちゃうのが少し悩みでもあって。写真集で海外に行くっていうのは1つの夢だったので、それを叶えてもらえるタイミングで、私も最高のコンディションにしたいなと思ってパーソナルトレーニングをしながら食事にも気を使って仕上げました。
――仕上がった体を表現すると。
熊澤:もっちりしていて、思わず触れたくなるような柔らかさです(笑)。グラビアをやっているときにおしりを褒めてもらうことが多いので、お尻のトレーニングも頑張ったので注目してもらえれば。
――「小さくて大切なもの」というタイトルの由来は?
熊澤:スリランカに初めて行って、日本とはまったく違う環境で感じたものがありました。撮影していてもすれ違った現地の人が「スマイル、スマイル!」って声をかけてくれたりして、すごくフレンドリーで元気をもらえたんですよね。文化の違いはあっても人の優しさは変わらないし、私も人を笑顔にすることを忘れずに活動していきたいなって。今回の旅は人生のターニングポイントになりました。
――食事は楽しめましたか。
熊澤:初日にショッピングモールに行ってごはんを食べようっていうことなって、有名なスリランカカレーがあったんですけど、初日だから食べる勇気がなくて。ここでお腹を壊したらヤバいと思って、ドーナツを選んだらとんでもない甘さだったんです。紅茶を頼んで何も入れずに飲んだらそれも甘いんですよ。どちらも驚きでした!
――あまり堪能できず?
熊澤:2日目の夜にカレーを食べまして、「失敗した!」と思ったんですよ。感動するぐらいおいしくて「初日から食べておけばよかった!」って。それからは、毎食カレーを食べてました(笑)
――プライベートでも海外に一人旅されるそうですが、今まではどちらに?
熊澤:ヨーロッパが好きなので、フランスとイタリアに行きました。海外に行くならできるだけ遠い場所に行きたいと思って、現地でも買い物とかよりも1日歩き回って歴史的な建造物を見るのが好きなんです。教科書に載っているものを巡る楽しさがあります。
――語学はいける?
熊澤:全部Google翻訳を駆使してやってます!(笑)
――それも自分を変えるために必要なタスクなんだと思って挑戦してると。
熊澤:そうかもしれない!(笑)。これって決めたら行かないと気が済まない性格なので、行動力はあるタイプだと思っています。
――次に行きたい異国の地はありますか。
熊澤:ギリシャにあるサントリーニ島に行ってみたい。白と青を基調にした建物が多い街なので、真っ青のワンピースを着てグラビアを撮ってみたいです。インスタグラムで見てから、刺激されちゃってウズウズしています。
――約2年前のファースト写真集と比べて進化した熊澤風花の魅力とは?
熊澤:大人の魅力を見てほしい気持ちが強いですね。前作は素の自分で子供っぽい部分もあったんですけど、今回は年齢を重ねて大人になった私を撮ってほしいとリクエストしました。そう思っていたら、ロケバスで寝ている無防備な姿も撮られていたので、ぜひ探してみてください(笑)
――なかには涙を流してるカットもありましたが、どんな理由があったんですか。
熊澤:今年に入って自分のなかで大きな悩みがあって、このスリランカの旅のなかで晴れた気がして。それをスタッフさんに話していたら思いが溢れてしまって泣いちゃいました。グループが10年を迎えて、自分でもいろいろと思ったことがあったので。
――良いタイミングで海外に行かれたんですね。
熊澤:10代の頃からずっとお世話になっているスタッフさんと一緒に旅ができたことも本当に良い経験でした。
――タスクはSPA!初登場ということで、グループのことも聞かせてください。デビュー当初はメンバー自身が秋葉原で1000枚のチラシ配りをしたり、年間150本以上のライブをこなしたり。アイドルファンのなかでは、ライブアイドルといえばタスクというイメージもあったと思います。当時を振り返るとどんな思いですか?
熊澤:あのとき頑張ってよかったなっていう率直な感想と、この3人のメンバーじゃなかったら途中で心が折れてしまっていただろうなって。デビューしたのが中学2年生とかだったので、目の前のことだけに全力で余裕がなかったんです。そのなかで反抗期もありましたし、周りの大人に対して「そんなこと言われなくてもわかってる!」みたいな対応のときもあったので。
――反抗期のなかでカメラを向けられるのも嫌なときがあったと仰っていたんですけど、それがメンバー同士に向くことはなかったですか。
熊澤:そのときはわからなかったけど、当時を振り返ると今みたいな距離感ではなかったですね。自分のことで精一杯だから周りに気を使ったりもできなかったので。でもケンカとかはほとんどなかったです。3年目ぐらいにフランスで遠征ライブをしたことがあって、その帰りの飛行機で10時間ぐらい3人が横並びの席だったから、初めてお互いに本音を話した瞬間はありました。そこから3人が一緒の方向を向いて、グループのことを真剣に考えるきっかけになりました。

熊澤風花

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