早起き、90分サイクルは体を壊す!大ウソだらけの睡眠5つの常識
―[異端の常識]―
10年に一度の猛暑。寝苦しく、睡眠不足の人も多いだろう。ヘルステックの進化とともに“正しい睡眠”を求める昨今の睡眠ブームの陰には、ゲノム解析や脳科学の新発見で「ノーベル賞に一番近い」と注目される研究所の存在がある。筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、通称IIIS(トリプルアイエス)だ。脳内物質から睡眠のメカニズム、覚醒の謎に挑む櫻井武教授を訪ねると、正しさを求めるあまり、眠れなくなっている現代人の姿が見えてきた。

「睡眠」研究者・櫻井 武
“正しい睡眠”が体を壊す! ×早起き、×90分サイクル……「眠り」研究の最前線
間違いだらけ!? 睡眠の5つの大ウソ

「筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)」の研究棟。世界トップレベルの睡眠医科学研究拠点だ
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さくらいたけし◎1964年生まれ、東京都出身。筑波大学大学院在学中に、血管収縮因子を研究。1998年にテキサス大学サウスウエスタンメディカルセンターで柳沢正史教授と共に睡眠・覚醒を制御するオレキシンを発見。冬眠に関わるQニューロンも発見した睡眠研究の第一人者。著書『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム~快眠のためのヒント20~』
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『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム~快眠のためのヒント20~』 快眠のヒントとなる具体的な20のヒントを紹介しつつ、脳の情報伝達、神経科学の最新研究から睡眠の本質とメカニズムまでを解説。睡眠不足や根本的な睡眠改善を目指す人に最適な一冊だ
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